ダイソーの証明写真(500円)を使ってみた。

ダイソー500円証明写真

証明写真が必要になったので100円ショップダイソーにある「500円証明写真」を使ってみました。駅前や街中にあるボックス証明写真と同じようなタイプのものです。

以前、コンビニのマルチコピー機で作れる「ピクチャン」という200円証明写真を使いました。その時の記事が以下のリンクになります。

手続き用の書類作成のために「証明写真」が必要になりました。 街角や駅前に設置されている「スピード証明写真」、そうボックス型の自動証明写真。高いんですよねぇ。数か所回って、価格がどれくらいなのか確認してみたら600円~800円ほど。写真屋さんで撮影してもらうと...

今回ピクチャンを避けた理由は画質が良くないからです。以前ピクチャンを使った時の用途は原付免許取得にあたっての、申し込み書類用でした。免許証に載せる写真ではありません。あくまで申し込み書類用です。なので最低限の画質で間に合いました。200円の証明写真でも問題なくOKでした。

しかしながら、今回は画質を気にします。なので、800円くらいするボックス写真でも良かったのですが、いつも通り「なるべくなら費用を抑えたい」ので、たまたま見つけたダイソーの500円証明写真にした次第です。

ダイソー全店舗に500円証明写真があるわけではない

ダイソーの500円証明写真はダイソー全店舗にあるわけではありません。むしろ500円証明写真を扱っている店舗は少ないです。

取扱店舗は以下のダイソーのWEBサイトより確認できます。

https://www.daiso-sangyo.co.jp/shop

「写真プリントが使える」にチェックを入れ、「こだわり条件に合う店舗を探す」をクリックすると検索できます。

「ダイソー500円証明写真」は駅前や街中にあるボックス証明写真と同じような外見をしておりピンク色です。使い方は後で解説しますが、概ね他のボックス証明写真と同じです。

私が使ったダイソー500円証明写真は「ダイソー八王子くぬぎだ店」のもので、正面入り口の右側、屋外に設置されています。

ダイソー八王子くぬぎた店

住所:東京都八王子市椚田町1209
電話番号:042-668-7236
営業時間:10:00-20:30

ダイソー500円証明写真の使い方、特長

使い方は、駅前や街中にあるボックス証明写真と大差はありませんが、一通りの流れを書きたいと思います。

・タッチパネルでの操作になります。最初に「画面にタッチしてください」と画面に出ていますので、タッチします。

・「美白モード」「証明写真+写真データ」「再プリント」3つの選択肢が表示されます。私は500円で使用できる「証明写真+写真データ」を選択しました。

・言語設定の画面に切り替わるので言語を選択してください。私は「日本語」を選択しました。

・「用途を選択してください」の画面に切り替わります。「証明写真と写真データ」「再プリント」の2つの選択肢が出るので、「証明写真と写真データ」を選択してください。

・更に用途を選択してくださいの画面が出ます。「履歴書」「自動車運転免許」「パスポート」「マイナンバー」「その他の用途」の選択肢が出ます。用途に合わせて選択してください。

・カラーかモノクロか選べる画面になります。ここから選択するのに制限時間(60秒)が設定されます。「カラー(500円)」「モノクロ(500円)」「「カラー+美白(700円)」「モノクロ+美白(700円)」から選べます。私は「カラー(500円)」を選択しました。

・「プリント枚数を選択してください」の画面に切り替わります。私は1枚を選択しました。

・「料金を投入してください」の画面に切り替わります。表示された料金を投入します。

・料金を投入すると「次へボタンにタッチしてください」の画面に切り替わります。「次へ」をタッチします。

・「撮影前にご確認ください」の画面に切り替わります。「1.背筋を伸ばして正面のカメラを見てください」「2.ガイドに顔の中心と大きさを合わせてください」と出ます。確認しましょう。また「より綺麗に撮るコツ」というボタンが出ます。「姿勢」「角度・向き」「目元」「口元」についてアドバイスが出るので必要であれば確認しましょう。

・「印刷を開始します」の画面に切り替わります。「証明写真」「証明写真と写真データ」の2つの選択肢が出ます。写真データとはWEB申請用デジタルデータのことでスマホに保存できます。また、データは6カ月間保管され、期間内であればデータを元に再プリントが可能です。

・アゴと頭頂部の位置を確認し、撮影が開始されます。回数に制限なく撮り直しができるます。

・撮影が終了すると「ただいま印刷中です」の画面に切り替わります。10秒ほどで左下の取り出し口に写真が出てきます。これで完了です。

特徴

ダイソー500円証明写真の特徴は以下の通りです。

・何度でも撮り直しができる
実際に私は10回くらい撮り直しをしましたが、特に問題ありませんでした。待っている人がいる場合はきちんとモラルを考えた方が良いと思いますが、待っている人がいなければ何度でも撮り直して問題ない感じでした。

・データ保存すれば再プリントが可能
撮影した写真をデジタルデータで保存する機能があります。保存期間は6カ月で、再プリントの際の料金は300円です。頻繁に証明写真を使う場面が自分には思い当たりませんが、お得な機能です。