癌の治療は大きく分けて3つ知られています。「手術による切除」「放射線療法」そして「抗がん剤療法」です。抗がん剤療法は「髪の毛がすべて抜けてしまう」「強烈な吐き気」などの強い副作用があります。危険を伴う治療方法です。
今回は、抗がん剤の危険性について触れてみたいと思います。
「がんになれば、抗がん剤治療を受けるのが当たり前」「抗がん剤を使わなければ、早く死んでしまう」そんな認識が定着しているなか、国内のある医療法人院長・A氏は、「抗がん剤は寿命を縮めます」と、耳を疑う持論を述べる。
抗がん剤が効かないというのは、本当でしょうか?
単純な話で、副作用が強く、科学的な有効率が低いんですよ。副作用のつらさは、耐え難いほどの倦怠感や吐き気、脱毛など、一般によくいわれている通りです。有効率はというと、薬剤を開発する臨床試験の段階で、20%の患者にがんの縮小が認められたとされています。苦しい副作用に耐えても、たった20%の人にしか効果がなく、しかもがん細胞の消滅ではなく、縮小するだけなんです。
多くの医師が、「抗がん剤は効かないばかりか、強い副作用をもたらす」と思いながらも使い続けている実態を知っていましたし、もちろんそれで苦しむ患者も多く見てきました。
これだけ抗がん剤治療が一般化しているのは、なぜでしょうか?
治療ガイドラインで決まっているからです。ほとんどのがんは、各専門学会が治療ガイドラインを作成しており、例えば「ステージ2でリンパ節転移がなければ、抗がん剤治療。使う薬剤は○○」と定められています。ガイドラインから大きく外れた治療は公的保険が利かなかったり、何か問題が起きたときは、医師個人の責任が問われかねません
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)ががんの専門医にアンケートをとったところ、約80%が「自分ががんになっても、抗がん剤治療は受けない」と答えていました。実は、抗がん剤が効かないと思っている医師は多いのです。
抗がん剤がたくさん使われて、喜ぶ人はいるんですか?
一番喜ぶのは製薬会社です。会社の利益のために、高価な抗がん剤をどんどん使ってほしい。また、厚労省は天下り先として製薬会社が潤っていないと困りますから。
参照元:Business Journal
上記の引用は『糖ゼロ食事』『ビタミンC投与』などの治療を行う医師へのインタビューです。抗がん剤は危険であるのになぜ使われ続けるのか箇条書きにしてみます。
・一般的には「抗がん剤を使わないと死期が早まる」とされているが、実は「抗がん剤で寿命が縮む」
・副作用が強く、科学的な有効率が低い。臨床試験の段階でわずか20パーセントの人にしか効果がない。しかも癌が消滅するわけではなく縮小するのみ。
・多くの医師が、「抗がん剤は効かないばかりか、強い副作用をもたらす」と思いながらも使い続けている。
・公的保険の関係で治療ガイドラインが決まっていて、抗がん剤療法を避けられない。何か問題が起きたときは、医師個人の責任が問われてしまう。
・癌の専門医の約80%が「自分が癌になっても、抗がん剤治療は受けない」と答えている。抗がん剤が効かないと思っている医師は多い。
・製薬会社は利益のため高額な抗がん剤をどんどん使ってほしいと考えている。厚生労働省は天下り先として製薬会社が潤ってほしい。
抗がん剤の効果に疑問を持ちつつも、利益追求のために使わざるを得ない、そんな雰囲気を感じます。上記は数ある「抗がん剤の悪い情報」の一例にしかすぎず、ネット上にはまだまだたくさんの「抗がん剤 危険」の情報があります。
そして、一番強烈だったのが下記のものです。
画像のような色の抗がん剤が投与中に血管外に漏れた患者さんを、私は何人か知っています。彼らは、すぐに皮膚科に受診し、処置をします。
早急に対応しなければ腕が腐るからです。
皮膚に付着しただけでも大騒ぎになる抗がん剤。
そんなものを血管に入れ続けたら、血管が脆くなるのでは?と思いますし、実際、抗がん剤を過去に投与した方や、投与中の方は、血管がとても脆くなっていきます。
少しずつ脆くなっていく感じです。
針を刺した瞬間に血管が破裂し、内出血することもよくあります。
イメージですが、內臓もズタボロになるのではないかと私は感じます。
以下、私と同じように感じている看護師の方がいらっしゃるようです。
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最近、なぜか抗がん剤を投与することが多いのですが、以前までは仕事と割り切って投与していました。
しかし、最近は葛藤があります。明らかに疑問を持ちながらも仕事と割り切って医者の指示通り投与作業しています。
必死でガンを治したいという医者や研究者もいないわけではなく、でも、やはり抗がん剤は毒以外の何モノでもないわけで・・・。
それが当たり前の様に投与されている現実。
医療従事者もいつか労災として申請できるようになるかもしれないと思うほどに被曝しています。抗がん剤投与の際に指導されること。
「必ず手袋とマスクを装着する」
「できればゴーグルも装着する」
「内服であっても被曝するので、素手で触らないこと」
「投与後の空ボトルを廃棄する時はなるべく触れずに廃棄すること」その他にも色々あります。これらは比較的に最近言われ始めたことではないでしょうか。
しかもこれらは、医療従事者に何かあってもこれだけ指導しているのだから責任はないということかもしれません。以前、不注意で、抗がん剤が手に付いてしまいました。
あっと言う間に皮膚は火傷しました。火傷というか壊死したというか。まあ当たり前と言えば当たり前の事なのですが・・・。患者だけでなく、医療従事者にも害を及ぼす抗がん剤。
調剤する薬剤師さんなんてものすごい防備して作っています。
それが、ガンの治療だと信じて治療を受ける患者。
知っていてか知らないのか投与する医者。
どうしてこのような毒を投与するのだろう。
確かに腫瘍が明らかに小さくなったりすることも多々ある。
でも、そのメリット?と同じくらいのダメージを受けている身体。参照元:岡崎裕子氏のFacebook
抗がん剤を投与中に血管外に漏れてしまったら、早急に皮膚科で治療しないと腕が腐ってしまう。医療従事者が抗がん剤投与の際に指導されること「必ず手袋とマスクを装着する」「できればゴーグルも装着する」「内服であっても被曝するので、素手で触らないこと」「投与後の空ボトルを廃棄する時はなるべく触れずに廃棄すること」等・・・。
この情報を知って、抗がん剤に恐怖を覚えない人はいないでしょう。劇薬と思えてしまいます。これが体内に入ってくると思うと、不安で仕方がありません。
自分は癌になった経験がないので、その苦しみや不安はわかりませんが、このことを知って「抗がん剤は危険なので避けたい」と思いました。
追記 2018年12月24日
2005年のことだ。私は抗がん剤を告発する著書の取材で、忘れられないほどの衝撃を受けた。厚生労働省に電話取材したときのことだ。
「抗がん剤って、がんを治せるのですか?」
電話口に出たK技官(あえて実名は秘す)は、私の質問にこう答えた。「抗がん剤ががんを治せないのは周知の事実です」
私はあまりにも驚いて、一瞬、言葉を失った。「抗がん剤は毒物だとも、私は聞いたのですが?」
「大変な猛毒物質です」。これも、実にあっさりと答えた。私は絶句しながらも、「がんを治せないのに、そんな猛毒物質をがん患者に打っているのですか?」
「そのとおりです」
「猛毒だったら、患者さんは死んじゃうじゃないですか?」するとK技官は、少し声を落としてこう答えた。
「そういう方が大勢いらっしゃるんですよね……」
これではもはや治療ではない。たんなる“毒殺”じゃないか!気を取りなおして、私はさらに聞いた。
「抗がん剤には発がん性があるとか?」
「大変な発がん物質です」と、K技官はきっぱり言い切った。
「ええっ、がん患者に強烈な発がん物質を打っているの! それでは、新しいがんが発生してしまうのでは?」
「そういう方が大勢いらっしゃる……」
抗がん剤担当のK技官が、あまりに平然と答えるのに驚愕した。“かれら”にとっては、以上の事実は、当たり前のことなのだ。
「そのような猛毒を、なぜ衰弱したがん患者に打つのだ!」
私は取材というより怒りの声で怒鳴りつけた。さらに、「そんな猛毒が、なんでクスリに化けるのだ!」と問いただした。すると、K技官の説明では「抗がん剤を投与すると、10人に1人くらいに腫瘍縮小がみられるんです」という。それを“効いた”と判断して医薬品(抗がん剤)認可するのだという。
10人のうち残りの9人のがん腫瘍はピクリとも変化しない。それでも「効能あり」とする、わが国の薬の認可制に唖然とする。悪辣なペテンというしかない。それも、観察期間は投与後わずか「4週間以内」だという。
引用元に登場する「私」とはジャーナリストの「船瀬俊介」氏です。2005年に抗がん剤の件で厚生労働省に取材したところ、上記のような内容だったという。
厚生労働省サイドは「抗がん剤がガンを治せないのは事実」「抗がん剤は大変な猛毒物質」「抗がん剤は発ガン物質」「10人に1人くらいに腫瘍縮小がみられ、それを効いたと判断する」と語ったそうです。