高尾に引っ越しました

多忙のため、しばらくブログの投稿を休んでいました。

記事のタイトルにある通り、東京都八王子市、最寄り駅はJR中央線または京王線の「高尾」に引っ越しました。プロフィールにある通り「将来はあまりお金のかからない生活スタイルで、自然豊かな環境で暮らしたい」という考えは変わらないので、本当は都内を離れてもっと地方に引っ越す予定でしたが、諸事情で高尾になりました。

高尾に引っ越す前は、丸の内線の新高円寺に8年、荻窪に4年住んでいました。杉並区にトータルで12年いたことになります。

生活が落ち着いたらブログの投稿頻度も増やしたいと思っています。

さて、高尾ですが多くの人が「高尾山」、「自然」をイメージすると思います。私もそんな一人です。最初に物件の内覧で高尾に来た時、山、自然特有の空気を感じましたがたまたま不安定な天気でそのように感じただけで、駅前は山や自然をあまり感じません。むしろショッピングモールやホームセンターとスーパーが合体したような大型のディスカウントストアーなどもあり郊外にしては栄えている感じがしました。

今まで仕事先は新宿でしたが、その仕事(アルバイトですが)も引越しと同時にやめました。今はブログやメディア運営をしているフリーランス状態です。貯えが若干あるので、フリーランスでの収入(わずかですが)と貯蓄の切り崩しでしばらくやっていこうと思っています。

引越し先の自宅は、家賃19000円、管理費4000円の軽鉄筋のアパートです。自分の場合は保証人を付けずに保証会社を通して部屋を借りています。駅から徒歩15分くらいで1K、ユニットバスのオーソドックスな一人暮らしの部屋になります。朝起きると鳥のさえずりが聞こえ、日当たりも良好、閑静な環境で今のところストレスなく生活出来ています。

高尾を選んだ理由特になく直感です。他に候補だったのが八王子と青梅だったのですが、家賃が安かったのと保証人不要の物件だったことが大きいです。

将来は自然豊かなところでのんびり暮らしたいという気持ちは変わりませんが、これから先、自分の人生がどのように転がっていくのか、不安でもあるし、楽しみでもあります。

ちょっと前までは一億総中流などと言われ、俗にいう「マイホーム主義」などの庶民向けの大きな柱がありましたが、今現在はそのような状況は通り過ぎ、人口が減りAIが加速し、社会構造は次々に変わろうとしています。社会をつくるのは人であり、その人が減少していけば社会構造が変わっていくのは必然です。変化の激しい時代に突入しているのです。

私はそのような状況下で大切なのはいつでも変化に対応できる身軽さだと思っています。社会保障や人に頼り頼られということも大切ですが、人が減り社会も変化する時代にそればかりに依存しては危険だと思っています。

自分の頭で考え、行動できる自立心が必要な時代に切り替わっていくでしょう。

そんなこんなで今後ともよろしくお願いいたします。


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