【青森コロナ・八戸市コロナ・弘前コロナ】青森県内81人感染 八戸市の飲食店（2店舗）、弘前管内の会食で新たなクラスターが発生 どこのお店なのか？
青森県内の新型コロナウイルスの感染状況についてです。23日は25人、24日は81人の感染が確認されました。県内で感染が確認された人は、すでに回復した人などを含めて、合わせて3708人となりました。
青森県によりますと、新たに感染が確認されたのは、八戸市で32人、弘前保健所管内で18人、青森市で12人、青森県外で9人など合わせて81人です。24日は新たに3件のクラスターが発生しました。
このうち、八戸市では市内の飲食店で2件のクラスターが発生しました。23日までに感染が確認された14人と、新たに感染が確認された5人の合わせて19人が、市内の飲食店の利用者または従業員でクラスターとなりました。このクラスターは、関連も含めて22人となっています。
また、23日までに感染が確認された8人は、市内の別の飲食店の利用者または従業員で、この飲食店でもクラスターとなりました。この2つの飲食店はともに酒類を提供していて、接待を伴う業態ということです。
一方、弘前保健所管内でも、新たに1件のクラスターが発生しました。23日までに感染が確認された8人は、8月中旬に管内で行われた2回の会食に関係していて、この会食と前後の接触で感染したとみられています。会食は屋内で行われ、およそ20人が参加し、関連も含めこれまで30人の検査を終えているということです。
24日に感染が確認された81人のうち、35人の感染経路は分かっていません。
入院者数は110人で、重症は1人、中等症は19人となっています。病床使用率は36.4％で、国の指標で感染者急増を表す「ステージ3」の20％を超えています。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/fb9ec4fd73a00b1878f34d30a2d97efdd71a214f
