横浜高校、小野勝利君が「監督のイジメで退学」投稿を取材 高校側の見解に驚き : 銃とバッジは置いていけ・・・情報がtwitterで拡散される

〈次男が横浜高校を退部しました。(移籍先は近々)多方面から連絡を受けるので、その度の説明が大変なので…笑笑。ご報告です。理由は、監督による暴言とイジメです〉
 4月30日、西武で活躍した元プロ野球選手の小野剛氏が、フェイスブックに投稿した内容(現在は削除)が波紋を呼んでいる。

横浜高校野球部、2年生怪物打者「監督のイジメで退学」投稿と高校側の見解
〈次男が横浜高校を退部しました。(移籍先は近々)多方面から連絡を受けるので、その度の説明が大変なので…笑笑。ご報告です。理由は、監督による暴言とイジメです〉 4月30日、西武で活躍し…

名将の誉れ高い村田氏が目をかけていた選手の一人が、今回騒動となっている小野氏の次男だった。

「元プロ野球選手である父親譲りの体格と野球センスで、中学時代から怪物打者として注目されていた。中3の時にはNHKにも『未来の大器』として取り上げられました。昨年1年生の時から夏の甲子園でベンチ入りしており、将来は同校の主砲を担うスラッガーとして期待されていた。それだけに退学の一報には驚きました」(同前)

 小野氏の投稿では〈横浜高校教頭にも起きていることの報告を挙げましたが、何も反応はありませんでした〉とも綴られていた。

 一連の投稿の内容は事実なのか。

 小野氏に問い合わせたが〈ご連絡させていただきます〉と返信があったきり、連絡は途絶えてしまった。

 横浜高校に聞くと、教頭が取材に応じた。

「当該の生徒が退部したことは事実です。フェイスブックの投稿に関しては、事実とそうでない部分とが入り交じっていると思います。小野さんからも監督からも生徒からも話は聞いていますが、実態が把握できていない部分が多い。いつどこで、どんな暴言やイジメがあったのか、小野さんに聞いてもはっきり明言されてないので、こちらとしても詳細の確認のしようがないんです。

 なお、小野さんの投稿で触れられていたもう一人の生徒については、コメントは差し控えたいと思います」・・

・私立の強豪校がすべて問題があるわけではないですが、ごく一部に根深い問題があります。
生徒の教育よりも、成果が求められる実情があり、甲子園に出ること、プロに選手を輩出することが指導者の評価軸になってしまっている。
一方で、人間性を育むことを教育方針にしている強豪校は、プロになれなくても多くの生徒が各方面で活躍していて、OB同士のネットワークも充実している。
問題は学校側だけでなく、強豪校に入れて何が何でもプロに入れたいと言う父兄にもあって、教育を優先すると苦情を言ってくるモンペも多いです。最近ではクラブチームも躍進していて、高校の関係者は昔よりも焦りを感じてるのかも。、

・今回の事だけではないけど虐めをしたほうは、虐めたとの認識が無い可能性が高いと思う。

>横浜高校教頭にも起きていることの報告を挙げましたが、何も反応はありませんでした

上記の内容が指導者から見て自身が高校生の時に経験した事であれば、反応がない事もあり得ない事では無いと思う。

・このような事はわからないだけで、割とある事だと思います。昔ながらの指導方法、強いチームであるほど勝利至上主義や理不尽な扱いをしています。いじめ、暴力、理不尽な指導があっても、公式戦が出来なくなる、甲子園に行けなくなる、指導者や先輩からの仕返しが怖い、という理由から本人も保護者も何もいえません。指導者の勝利至上主義や自分の立ち位置のために、子供は単なる勝つための駒扱いをされたり、ある意味ストレス発散のような暴力やいじめのような指導を平気でしたりします。指導者によって子供の人生が変わります。このような事は、うちの子供が経験してきた事です。

・子供は様々な家庭環境、様々な性格を持つ人間であり、野球をするためのマシンではない。

こと強豪校ほど、子供に対して完璧な人間性を求めて過剰なプレッシャーをかけ、「これができなければ社会になって通用しない」的な、押しつけと切り捨ての精神論が蔓延っていると感じる。

そういうプレッシャーに強い子供も、そうでない子供もいる中で、そういった画一的な価値観を押し付け従わせることは、果たして教育というのだろうか。

・強豪校、特待生、特待生の元プロの親、其々が我が身を特別視し奢っていたような気がする案件。野球以前にキャッチボールの出来ない関係だったんだろういずれにせよもう袂をわかったなら別々の道を進めばいい。今でも同校の指導を納得ずくで頑張ってる子はいるんでしょう神奈川で甲子園行くならここと割り切ってる子もいるでしょう。納得がいかないなら法に訴えるなど双方での解決が望ましいのでは。

・横浜高校にスカウトされて入学する選手は、親も含めてプロを狙ってるレベルだろうからね。

地元でも有名な飛び抜けた存在が名門校に進み、その中でもほんの一握りの選手だけがプロに進める。
プロに進んだ中でも、またその一握りの選手だけが活躍できる。

選りすぐりの選手が集まる名門校では、プロを狙うレベルの選手に合わせて厳しい指導をするだろうから、当然、その指導に合わない選手やついて行けない選手も出てくる。

学校教育という大前提がありながら、甲子園に出てプロに行きたいという生徒の目標もあり、そのための指導という側面もある。

難しいけど温室栽培では、厳しいプロの世界では生きていけないわけで、セレクションの段階で齟齬がないようにしっかり指導方針などすり合わせる必要があるでしょうね。

・村田監督が以前いた白山高校は万年一回戦(部員不足で不参加の年も)敗退のチームだった。でも村田監督の下で野球をやりたいと入部する生徒が多くどんどん部員も増えて数年で強豪私学を負かしたり接戦をするまでのチームを作ったのは事実であり指導方法は評価されていた。その中でもちろん厳しい練習はあった。しかし生徒は村田監督に成長した姿を見てもらいたいとも話していた。今回の件は全責任が村田監督にあるとは思えないし信じがたい。憶測ではあるが当該生徒は有望選手でホームランバッターの素質が抜けていたがチームバッティングやチームの為にというのが欠けていたためスタメンを外されたり強い口調で指導されたのをイジメや暴言と捉えてしまったのかもしれない。ただはっきりと確認がとれていない中で親がSNSで発信してしまうのは如何なものかと。親心なのかもしれないが

・一般論として、この手のトラブルは学校においては時々起こるものです。実際に指導者側に問題がある場合もあり、そうでない場合もあります。その調査を学校が尽くそうとしていたのかどうか、分かりませんが、その前にすでに生徒が学校を辞めてしまっている。辞めてからSNSで告発という流れ。

監督による不適切な言動があったと確認できるのなら、学校は監督に対して何らかの処分を下すべきだし、部の生徒・保護者に対して学校から説明や謝罪が必要になります。しかし、その前の段階で調査が前に進まないのでは、学校としても打つ手がない。

この段階で、生徒保護者側から広く世間に向けて「監督によるいじめがあった」旨の告発がなされた。告発内容がもし誤りであるなら重大な誹謗中傷、私立学校の名誉を失墜させる行為ですから、この告発は重い。きちんと内容の正否が吟味されなければならず、この保護者か学校のいずれかが責任を取らねばならない。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10516292.html

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