新型コロナ 18日は青森県内で397人の感染確認 クラスター3件発生 1人死亡（ABA青森朝日放送） – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスの青森県内の感染状況についてです。18日は397人の感染が確認されました。県内の感染者は、すでに回復した人なども含め1万7180人となっています。
県によりますと、保健所別では青森市で180人、弘前保健所管内で76人、八戸市で53人、上十三保健所管内で43人、五所川原保健所管内で21人などとなっています。また、新たに1人の死亡が確認されました。
新たなクラスターは3件発生しました。このうち青森市では、職場クラスターが発生し、職場関係者で5人、関連も含め6人の感染を確認しました。
また、八戸市では私立高校でクラスターが発生し、生徒または教職員等で8人、関連を含め10人の感染を確認しました。
上十三保健所管内では、入所型高齢者施設でクラスターが発生しました。利用者または従業員5人の感染が確認されています。
一方、青森市の80代以上の女性が18日、入院中に亡くなりました。死因は遺族の意向で非公表となっています。
感染が確認された397人のうち、およそ半数の201人の感染経路が分かっていません。
【県感染症対策コーディネーター 大西基喜医師】
「（県内の感染者は）だいたい数字的にはちょっとグラフが落ちてきて、ピーク、高止まりとも言えますけども、ピークのところにあるのかなと思います」
「関東の方の下がりと少し遅れながらも続いているように見えますので、今後下がっていく可能性は十分あると思います」
「この下がってきているのが、このまま本当に下がるのかというのは、ちょっとまだ断言できる状況にはないかなと思います」
入院は17日より13人減って172人、このうち重症は4人、中等症は17日より4人減り36人となっています。病床使用率は41.5％となっています。
また、自宅療養者は17日より63人減って1807人、入院等調整者は17日より10人減って1185人です。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/d06aae4d87336455251d641411b00276c7e80144
