長崎市の男など3人を架空業務で1200万円だまし取った疑いで再逮捕
架空の請求書を発行し、勤務先の企業から約1200万円をだまし取った疑いで、長崎市内などに住む男3人が再逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで28日再逮捕されたのは、長崎市扇町の会社員 原 潤一 容疑者(51)、西彼・時津町の無職 高橋 正則 容疑者(49)、長崎市野母町の清掃員 内野 大二郎 容疑者(36)です。
警察によりますと、3人は共謀し、当時原 容疑者と高橋 容疑者が勤めていた会社に、2018年5月から2019年7月にかけて、12回にわたり架空の清掃代金を請求。
会社のインターネットバンキングシステムを操作し、約1200万円をだまし取った疑いがもたれています。
3人は容疑を認めているということです。
3人は以前にも同様の手口で約264万円をだまし取ったとして、9月7日に逮捕されていて、28日付けで起訴されました。