【兵庫コロナ・兵庫県コロナ】兵庫県 入院・手術を中止する病院も クラスター相次ぎ通常医療も逼迫 どこの病院なのか?・・・情報がtwitterで拡散される

入院・手術を中止する病院も クラスター相次ぎ通常医療も逼迫 兵庫(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

新型コロナウイルス感染急拡大で、医療機関でのクラスター(感染者集団)発生が相次いでいる。新規の入院と手術が中止され、一般外来の診療を休止する病院もある。病床確保のため救急の受け入れを一時停止するケースもあり、通常医療へのしわ寄せが生じている。【まとめ・井上元宏】

 ◇病床使用率70.5%

 兵庫県内の病床使用率は3日現在で70・5%となり、医療体制は逼迫(ひっぱく)しつつある。病床373床(重症用53床)を確保している神戸市の病床使用率は71%に上る。市は今後、病床が必要となった場合は、西市民病院と西神戸医療センターで通常医療を制限して45床を確保する方針だ。

 県立病院では1月31日にリハビリテーション中央病院(神戸市)が入院患者15人と職員3人の感染を発表した。当面、感染者がいた病棟への新規入院と外来リハビリテーションを停止した。西宮病院(西宮市)も2月3日、入院患者6人の感染を発表。2人はPCR検査で陰性となったが、3~4日後の再検査で陽性が判明。感染防止対策の難しさが浮き彫りになった。

 ◇指導役の病院も

 西宮市の兵庫医科大病院では3日までに医師2人、看護師10人、患者31人の計43人の感染が判明した。当初は陰性とされた患者からも陽性確認が相次ぎ、コロナ禍が始まって初めて、全病棟の入院と手術を停止。緊急の入院と手術、外来診療は対応している。市は兵庫医科大病院について「専門家を抱え、感染防止策を指導する立場の病院」と位置付けている。市内では他にも病院や高齢者施設で大規模なクラスターの発生が多発。市保健所は「一般の病院や施設で感染拡大を止めるのはより難しい」としている。

 ◇一般救急を停止

 宝塚市の市立病院では入院病床を8から14に増床。必要な看護師を確保するため、1月17~25日は一般の救急患者の受け入れを停止した。今も、ほぼ満床で、発熱など感染疑いの患者は受け入れを断っている。同病院は「治療の水準を維持するため綱渡りの状況が続いている」と話す。

 新温泉町の公立浜坂病院(49床)は、入院患者と看護師の感染が相次ぎ、1月31日から一般外来の診療を休止している。地域の基幹病院のため、発熱外来は対象を高齢者や基礎疾患のある人を中心に継続している。香美町の公立香住病院(50床)も職員が感染し、整形外科の診療を7日まで休止している。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e6db45ae00db0a71484db17bdd9586f3e6d6e4f

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