【神戸コロナ・兵庫コロナ】神戸の市立小中学校3割で学級閉鎖 マスク外し部活、クラスター相次ぐ・・・情報がtwitterで拡散される

神戸の市立小中学校3割で学級閉鎖…マスク外し部活、クラスター相次ぐ(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

新学期に入り、児童や生徒の新型コロナウイルス感染拡大を理由に、学級・学年閉鎖、臨時休校する学校が増えている。神戸市教委によると、市立学校の20日時点の学級閉鎖は59小、25中。学年閉鎖は26小、11中。臨時休校は1小、2中に上る。同市教委は感染拡大防止のため、学級閉鎖の基準などのガイドラインを策定。兵庫県教委は部活動や校外活動を制限する方針を通知した。(畑夏月)

 神戸市教委のガイドラインによると、クラスに1人感染者が出て、発症か検体採取日の2日前以降に登校していれば「学級閉鎖」となり、複数クラスの閉鎖で「学年閉鎖」、複数の学年が閉鎖すれば、「臨時休校」に至るとしている。

 市立小、中学校では、20日時点で約3割の学校で学級閉鎖になっている計算で、健康教育課は「市内の感染者数と比例するように増え、20日以降も拡大している」とする。クラスター(感染集団)も6中学校で発生。運動部の生徒たちが同じ体育館に集まり、マスクを外して練習や試合をしていたという。

 学級閉鎖になると、原則、同じクラスの児童や生徒全員がPCR検査を受ける。

 感染の拡大で、濃厚接触者を特定する市による調査はなくなったが、PCR検査の数が増え、結果が判明するまでの期間が長くなっている。

 休校で学習の遅れを心配する保護者の声を受け、授業を工夫する学校もある。

 学年閉鎖となった神戸市立中学校では、先生が、説明用資料作成ソフトを自作して、授業を続けた。ベテランも若手も、オンライン授業ができるよう研修してきたといい、電子プリントで学習の定着も図る。インターネット環境がない生徒は、特別に登校させたという。

 県教育委員会によると、24日時点で学級閉鎖や学年閉鎖の県立学校は17校。受験生への影響を考慮し、県教委は1月中の部活動や校外活動を制限する方針を各教委などに通知。修学旅行は目的地の変更や延期も含め、慎重な対応を求めている。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f45eed0a1f885bc11a8ee10395fff829476c9b0

社会

KKトレンド情報
タイトルとURLをコピーしました