日本酒を2本とビール1缶 飲酒運転で市職員が懲戒免職 和歌山市
和歌山市は酒を飲んで車を運転した疑いで逮捕された職員の男を懲戒免職にしました。
懲戒免職処分を受けたのは和歌山市・市民環境局・環境部の森本幹也技術主任(61)です。
和歌山市によると森本技術主任は6月6日コップの日本酒を2本とビール一缶を飲んだ状態で車を運転し、接触事故を起こして警察に逮捕されたということです。
市の聞き取りに対し、森本技術主任は「悪い行為だとはわかっていたが飲んでしまった。もう車は運転しない」と話しているということです。
和歌山市は「市民の皆さんの信頼を裏切る行為。信用を失墜させたことをお詫び申し上げる」としています。