黒瀬深「僕のプロフィールは出さないように懇願します」 ⇒ FLASHにバラされる 大学も特定、「Dr.ナイフ」疑惑も濃厚に
「黒瀬深」アカウントについては、現在、衆議院議員でもある米山隆一弁護士が代理人となって、名誉毀損を理由にした損害賠償請求訴訟が起こされている。
・「黒瀬深」運営者は20代男性!“ネトウヨの皇帝”は「僕のプロフィールは出さないように懇願します」と電話で繰り返した
訴訟記録は閲覧できなかったが、被告である「黒瀬深」アカウントの運営者の本名を確認することができた。
彼の名前は「吉田隆之介(仮名)」という。ありふれてはいないが、日本全国ではそれなりの数の同姓同名が存在するだろうと感じられる名前だ。だが、この姓名を唯一の手がかりに取材を進めていくと、「黒瀬深」アカウントの運営者として、一人の「吉田隆之介」氏が浮上した。
この吉田氏は、大阪府出身の25歳の男性だ。2019年3月に大阪府和泉市にある私立大学「桃山学院大学」の社会学部を卒業している。
吉田氏は大手消費財メーカーの子会社に勤める父を持ち、6学年下の弟がいる。吉田氏の父は大阪府内に自宅を構えており、本誌はここから、吉田氏本人に接触することを試みた。
・【ひろゆき】ひろゆき氏と黒瀬深氏による壮絶なレスバまとめ
しかし、本人は自分が「黒瀬深」アカウントの運営者だと家族に明かしていない可能性がある。そのため本誌は、家族には事情を明かさず吉田氏本人へ取材を申しこむべく、「親展」の手紙を用意した。
10月13日、手紙を携えた記者が、大規模な集合住宅にある吉田氏の父の自宅を訪ねた。玄関のインターホンを鳴らすと、母らしき女性の声がした。
ドア越しに社名と媒体名を名乗り、「隆之介さんにお渡しいただきたい」とドアポスト越しに手紙を差し出すと、女性は戸惑った様子だったが、承諾して手紙を受け取ってくれた。
それから2日間は、何も連絡はなかった。「黒瀬深」もTwitter上で、何ごともないようにツイートを続けていた。
だが、3日後の10月16日に、記者の携帯電話が鳴った。
見知らぬ番号からの電話に出ると、関西訛りがある若い男性の声がした。
「あの、吉田です……吉田です」
早口でこう名乗る男性に対して、最初は見当がつかず、何度か用件を尋ねていると
「手紙をいただいた吉田隆之介です」
と、震える声が聞こえた。「黒瀬深」アカウントの運営者である吉田隆之介その人だ。思わぬ形で、電話越しでの直接取材が始まった。
――失礼しました。手紙を読んでいただけたでしょうか?
「あの……懇願します。僕のプロフィールを出さないでほしいと懇願します。これは報道されるのでしょうか?」・・
SNSでの投稿が話題になっています
【ご参考】黒瀬深(Dr.ナイフ)疑惑まとめ
①黒瀬深が嫌儲版の住人(656氏)をYouTubeの著作権侵害で通報
↓
②黒瀬深が通報に用いていたメールアドレスを656氏がTwitterのメールアドレス検索に入力したところ、何故か「Dr.ナイフ」が表示され祭りに
↓
③黒瀬深が引退表明 ←イマココ! pic.twitter.com/2cgok6aIbS— 保守SNS運営 大澤昇平🇺🇳 (@Ohsaworks) November 4, 2021
黒瀬深さんのプロフィールはイメージ通りで拍子抜けしたけれど、Dr.ナイフさんと同一人物である可能性については妙に納得してしまった。マネタイズが出来れば何でもいいっていうのが匿名ビジネスアカウントの本質で、それをちゃんと思い出させてくれたことは素晴らしいと思う。匿名じゃなくても然り。
— 🕯omo🕯 (@fucki_k) November 12, 2021
Dr.ナイフと黒瀬深の関係は同じサークルの仲間とかでどっちがフォロワー増やせるか遊んでるって妄想してる。
— フルフル (@rednought_1) November 12, 2021
桃山学院大学も良いとばっちりだな、卒業生がこんな虚言癖とは。それを真に受けてRTしてた人たちは反省せなあかんよ。 / “「黒瀬深」運営者は20代男性!“ネトウヨの皇帝”は「僕のプロフィールは出さないように懇願します」と電話で繰り返した – Smart FLASH/スマフラ[光文…” https://t.co/2Wp2qmotZY
— たいとくのサブ垢 (@TaitokuH) November 12, 2021
「黒瀬深」運営者は20代男性!“ネトウヨの皇帝”は「僕のプロフィールは出さないように懇願します」と電話で繰り返した(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://t.co/VEy9QxXjhe
Dr.ナイフさんとの関係が気になる。
— +路樟葉☢️紅楼夢さ-32 (@Lu_Zhangye) November 12, 2021
「あの……懇願します。僕のプロフィールを出さないでほしいと懇願します。これは報道されるのでしょうか?」とはまた、情けない話だなあ。匿名性はなんでも許される鉄壁のガードだとでも思ってるのか?https://t.co/VeBDNYFEgA
— 松井計 (@matsuikei) November 12, 2021