新型コロナ 新たな感染確認は49人 20代が最多 松山・新居浜・今治でクラスター【愛媛】
愛媛県は29日の検査で、新たに49人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。
愛媛県が30日に発表した県内の新たな感染は、新規事例の13人を含む49人です。
地域別にみると、愛媛県内6市町と県外で感染が確認されていて、このうち松山市が6割近い29人です。
年代別では、20代が16人と約3割を占め最も多い一方で、重症化リスクの高い40代以上も計14人となっています。
また、松山市で利用者の児童など9人が感染する児童施設のクラスター、新居浜市で従業員5人、今治市で従業員7人が感染する職場内クラスターがそれぞれ新たに認定されています。