北部病院で11人がコロナ陽性 県はクラスターと認定 重症者なし（琉球新報） – Yahoo!ニュース
【北部】沖縄県名護市の県立北部病院は25日、24日までに病院内で新型コロナウイルスの陽性者を計11人（職員5人、患者6人）確認したと発表した。現段階で重症者はおらず、酸素吸入が必要な感染者が2人いるが、残り9人の症状は落ち着いているという。県は25日、陽性者のうち5人をクラスター（感染者集団）と認定した。
同院では15日に職員1人の感染を確認した。その後、職員が勤務している病棟内の患者や担当する職員にPCR検査を実施したところ、18日から24日にかけて計10人の陽性を確認した。陽性者が限定されていることから、救急医療を中心に診療は継続する。
同病院は（1）感染対策チームを中心に感染防止（2）発生病棟での新規入院患者の受け入れ中止（3）保健所と連携し、PCR検査を強化―を実施する。久貝忠男院長は「感染拡大の阻止に全力を尽くしていく」としている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/ef51774bf5b99c70fd15dea5d9c82b78acf6ccf8
