【山形コロナ・山形市コロナ・日大山形高校コロナ】山形15人感染　山形市、日大山形高校の運動部でクラスター、計5人の部員の感染・・・情報がtwitterで拡散される

新たに15人の新型コロナ感染　日大山形高の運動部でクラスター　山形県（さくらんぼテレビ） – Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスについて、山形市は市内の高校でクラスターが確認されたと発表した。7月下旬から始まった第5波では9件目で、山形県内では10日、15人の感染が発表されている。

（山形市保健所・加藤丈夫所長）
「（クラスター発生は）日大山形。全員が同じ運動系の部活動に所属」

クラスターが確認されたのは、山形市鳥居ヶ丘の「日大山形高校」で、団体競技の部活動。この部活動では8月7日から10日までに計5人の部員の感染が確認されている。

（山形市保健所・加藤丈夫所長）
「甲子園に出場している野球部ではありません。高校での接触者は特定できていて、当該運動部以外の接触者は現時点ではいない」
（山形市健康医療部・中村由美部長）
「（甲子園の野球部には）特に影響はないと考えている」

山形市によると、この部活動では練習のほか、感染が確認された5人を含む複数の部員で「会食」をしていたという。現在、指導者や部員計20人のＰＣＲ検査を行っていて、結果は11日までに出るという。

（山形市健康医療部・中村由美部長）
「感染可能期間に対外試合（合同練習）も行っていた。こちらの対象者は約30人。（合同練習は）県内と伺っている」

7月下旬から県内で始まった第5波では、クラスターとしては9件目の確認。

山形県内では10日、山形市が5人、酒田市と長井市が2人、寒河江市、村山市、東根市、鶴岡市、高畠町が1人など、新たに15人の感染が発表された。

15人の年齢別の内訳は、40代と30代がそれぞれ2人、20代が4人、20歳未満が5人と、第5波の特徴として見られる若年層が中心。

2ケタの感染発表は、県内では11日連続で、累計の感染者は2393人になった。また、入院中は86人で重症者は3人、宿泊・在宅療養者は計155人となっている。