【８日】長崎県内８市町３７人コロナ感染 西陵高、陸自相浦でクラスター（長崎新聞） – Yahoo!ニュース
長崎県などは８日、新たに６市２町で計３７人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。諫早市多良見町の県立西陵高と佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地でクラスター（感染者集団）が発生した。
県によると、西陵高のクラスターは計７人で同じ部活に所属する生徒。このうち２人は７日公表分に含まれていた。生徒と教員５８人を検査し、５１人は陰性だった。さらに約３０人の検査を進めている。６日以降、生徒の登校を中止しているという。
長崎市の１９人のうち、２人は県庁に勤務する５０代の県職員と団体職員（年齢と性別非公表）。団体職員の接触者として検査し、県職員の感染が判明。５人を検査し、４人は陰性。さらに３人の検査を進めている。感染した２人は、いずれも県民と直接接する業務ではない。庁舎の消毒は済ませたという。
佐世保市の５人のうち、４人が陸自相浦駐屯地の隊員。既に公表した４人と合わせ計８人のクラスターとなった。感染が判明した自衛隊員は、１０～３０代男性。同市によると、４人ともこれまでに感染が確認された隊員と接触があり、同じ宿舎だという。
市は今後、濃厚接触者などを調査し、検査を進める。陸上幕僚監部は「業務に影響はない」としている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/e475459b335dcfae2a4eeb4a9c6ab2d40b6c869e
