新型コロナ県内新たに1人感染確認1人死亡 リスクレベルを引き上げ(熊本)
新型コロナウイルス、熊本県内では19日新たに1人の感染が確認され1人が死亡しました。
新たに感染が確認されたのは熊本市に住む70代の男性1人で、県内の感染確認は6531人となりました。
また熊本市は感染が確認されていた90代の女性が19日亡くなったと発表、県内の死者は120人になりました。
7月12日から1週間の県内の新規感染者は33人。
このうち感染経路不明は16人で、県は独自のリスクレベルを『レベル2警戒』から『レベル3警報』に引き上げました。
感染力が高いとされるデルタ株疑いの感染者も増加していて木村副知事は「福岡への移動は慎重に判断し、東京オリンピックのテレビ観戦など、ふだん一緒にいない人との交流に注意してほしい」と呼びかけました。