【女川原発事故】東北電力・女川原発で事故　重さ4トンローラー車が横転「60代男性が車両と地面にはさまれ足首骨折などの大けが」

女川原発で重さ4トンローラー車が横転「60代男性が車両と地面にはさまれ足首骨折などの大けが」宮城（tbc東北放送） – Yahoo!ニュース

11日午後、東北電力女川原子力発電所で整地作業をしていたローラー車が横転し運転していた60代の男性が足を挟まれ骨を折るなど大けがをしました。

東北電力によりますと、11日午後2時頃、東北電力女川原子力発電所構内で防潮堤かさ上げ工事に伴う整地作業をしていた重さ4トンの転圧ローラー車が段差でバランスを崩し横転したということです。

この事故でローラー車を運転していた協力会社の60代の男性従業員が車両と地面の間に左足をはさまれ足首とかかとの骨を折るなどの大けがをしました。

事故当時は、ローラー車の男性と現場監督の2人で作業していたということです。

東北電力は、「地域の皆さま、関係の皆さまご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。労働災害の発生防止に努めてまります」としています。