熊本県議会議員選挙　開票状況と立候補者の当落結果が話題に

熊本県議会議員選挙　開票状況と立候補者の当落結果

統一地方選挙の前半戦、熊本県議会議員選挙と熊本市議会議員選挙が３１日告示され、９日間の選挙戦に入りました。

熊本県議会議員選挙は、２１の選挙区、４９の定員に対し、前回より７人多い６７人が立候補を届け出ました。

立候補者を党派別にみますと、自民党が３４人、立憲民主党が４人、公明党が３人、共産党が１人、日本維新の会が３人、参政党が１人、諸派が１人、無所属が２０人となっています。

新旧別では、現職が４６人、元議員が３人、新人が１８人です。

また、男女別では、男性が６０人、女性が７人で、女性の候補者は前回より２人増えました。

２１の選挙区のうち、８つの選挙区では立候補者が定員を超えず、合わせて１２人が無投票当選となりました。

無投票当選は選挙区では前回より４つ減り、人数では９人減りました。

熊本市議会議員選挙も３１日告示され、５つの選挙区で合わせて４８の定員に対して前回より７人多い６９人が立候補を届け出ました。

立候補者を党派別にみますと、自民党が２５人、公明党が７人、立憲民主党が３人、共産党が３人、国民民主党が１人、日本維新の会が３人、参政党が３人、無所属が２４人となっています。

新旧別では、現職が４１人、元議員が２人、新人が２６人。

男女別では男性が６１人、女性が８人で、前回と比べ女性が１人減りました。

３１日告示された熊本県議会議員選挙と熊本市議会議員選挙の投票は来月９日に行われ、即日開票されます。