「男性作業員が砂に埋まっている」コンクリート製品工場で生き埋め 男性(54)が死亡
3日朝、諫早市のコンクリート製品工場で、50代の男性作業員が砂を溜めたタンクの中で発見されました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、諫早市多良見町でコンクリートブロックなどを製造している会社の50代の男性作業員です。
消防などによりますと、3日午前7時半頃、同僚から「男性作業員が砂に埋まっている」と119番通報がありました。
消防が駆け付けたところ、工場内の縦・横4メートル、高さ7メートルのタンクのなかで、ほぼ全身が砂に埋まった状態の男性を発見。
諫早市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
この工場ではコンクリートブロックなどを作っていて、タンクの中には材料となる砂が入っており、作業員が中に入って砂をならす作業を行うことがあったということです。
警察は当時の状況や原因を詳しく調べています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/61023249e7724054a86ba945dfb6f6e71c2d3802