【熱海・土石流】起点は15年前に宅地造成のため伐採し盛り土された場所 メガソーラー会社が所有か
静岡県熱海市の土石流の原因について、県は発生地で行われていた「開発」との因果関係を追究する方針を示しました。
熱海市によると、土石流は約15年前に宅地造成のため木を伐採し盛り土された場所から起きました。
10年前に別の会社が買い取り植林されましたが、県は盛り土が約5.4万立方メートルあったとみています。
静岡県・難波喬司副知事
「開発の影響は正直あると思います。ただ今やるべきことは原因究明ではなくて捜索活動の安全確保ですので、原因究明はその次だと思っています。
ただ現場に入ってみていますので原因はかなり分かってきていますが、あまりそれをあいまいな形で言うべきではないので」
また川勝知事も検証の必要があるとし、因果関係を追究する方針を示しました。
SNSでの反応をまとめました
【土石流 盛り土関係者が責任否定】https://t.co/PRU2G59Swv
静岡県熱海市の大規模土石流の起点に、2007年に盛り土をした神奈川県小田原市の不動産管理会社の元幹部が取材に対し「熱海市に届け出て盛り土をした。豪雨はこれまでもあったが、崩れなかった」と責任を否定した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 5, 2021
知事会見、小田原市の宅地造成業者が当該地を手放す→メガソーラーの会社が管理所有していた、という記者からの質問部分はカットか #めざまし8
— 鵺鳥 with a/w (@nuedori_w_aw) July 5, 2021
#熱海土石流
原因はほぼ起点の盛土という報道
「10年前から開発が行われ不安だった」という住民の声は紹介するのに
起点に隣接する広大な #メガソーラー用地 に全く触れない不自然さ
宅地用かどうかも不確定だが報道され
関係が深く疑われるメガソーラーには一切言及しない不自然すぎる#めざまし8— tami (@tamiroom) July 5, 2021
参照:https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1412023026367885314