【詳報】宮城県で新たに７９３人感染確認 患者１人死亡 ３件のクラスター（khb東日本放送） – Yahoo!ニュース
宮城県内では２６日、新型コロナウイルスの新たな感染者が７９３人確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で４８８人、石巻市５１人、大崎市３７人、多賀城市２４人、名取市１９人、白石市・東松島市１４人、富谷市・利府町１３人、角田市・柴田町１１人、栗原市１０人、亘理町９人、岩沼市・加美町８人、登米市・塩釜市・七ヶ浜町７人、大河原町・山元町・大和町6人、蔵王町・川崎町・大郷町４人、村田町・涌谷町３人、気仙沼市・松島町２人、丸森町・女川町1人の計７９３人です。
一方、美里町、七ヶ宿町、南三陸町、色麻町、大衡村では感染は確認されませんでした。
年代別では、10歳未満１４０人、10代１２５人、20代９７人、30代１４２人、40代１１６人、50代６４人、60代４３人、70代２７人、80代２５人、90代１４人です。
宮城県内では高齢者施設で３件のクラスターが発生し、仙台市の施設で２２人、仙台市の別の施設で９人、大衡村の施設で６人の感染がそれぞれ確認されました。なお、県は当初、大衡村の施設について、大和町の施設と発表していましたが、訂正しました。
また、仙台市で１００歳代の女性患者１人の死亡が公表され、宮城県内で亡くなった方は１３９人となりました。
宮城県のまとめによりますと、2６日午後1時時点で療養者は6,３２１人で、内訳は入院2５9人、宿泊療養1,0２５人、自宅療養4,１５８人、入院・療養先の準備中・調整中８７９人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で４１．３％（２１１／511床）、重症病床は１８．２％（１０／55床）、仙台医療圏に限ると、４７．９％（１５８／330床）、重症病床は22.5％（9／40床）です。
宮城県が発表している2４日現在のPCR検査等の実施状況は、21日2625件（陽性678）、22日2462件（陽性891）、23日669件（陽性389）、コールセンターへの相談件数は、21日798件、22日576件、２３日595件となっています。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/f9c25c2f1c32c2e65b444c4accbc6e84909bd732
