出水総合医療センターでクラスター マスク、換気など対策実施でも発生 新たな感染は628人（鹿児島市313、霧島81、鹿屋61、姶良45、薩摩川内27、出水19、さつま13、志布志10、日置8、いちき串木野8、伊佐6、奄美4、龍郷4、指宿3、南さつま3、肝付3、曽於2、南九州2、大崎2、屋久島2、阿久根1、垂水1、湧水1、大和1、瀬戸内1、与論1、熊本1、福岡1、埼玉1、神奈川1、東京2）新型コロナ・鹿児島8日発表（南日本新聞） – Yahoo!ニュース
鹿児島県と鹿児島市は８日、新型コロナウイルスの感染者６２８人を新たに確認したと発表した。県は９０歳以上の男性１人の死亡を公表。死者の累計は８６人となった。また出水市の出水総合医療センター、阿久根市の会食でのクラスター（感染者集団）発生を明らかにした。クラスターは累計１０４例。
県によると、亡くなった男性の死因は新型コロナウイルス感染症。県内の医療機関に入院していた。県は個人情報にあたるとして、基礎疾患の有無を公表していない。
クラスターは、出水総合医療センターが１５人（職員３人、入院患者１２人）、阿久根市の会食が９人（参加者７人、親族２人）だった。県によると、医療センターでは手指消毒や換気、マスク着用などの対策は実施されていた。会食は個人宅で行われ、換気や黙食が不十分だった。
新規感染者の居住地は鹿児島市３１３人、霧島市８１人、鹿屋市６１人、姶良市４５人、薩摩川内市２７人、出水市１９人、さつま町１３人、志布志市１０人、日置市、いちき串木野市８人、伊佐市６人、奄美市、龍郷町４人、指宿市、南さつま市、肝付町３人、曽於市、南九州市、大崎町、屋久島町２人、阿久根市、垂水市、湧水町、大和村、瀬戸内町、与論町１人、県外６人（熊本、福岡、埼玉、神奈川、東京２人）。年代別では１０歳未満が最多の１１９人、３０代９８人、１０代９１人と続き、３０代までの若年層が６割を占めた。
県内の累計感染者数は２万１３７２人。７日時点の療養者、退院・退所者数などは、８日午後１１時半時点で県の発表がなかった。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/ca3bd8004bfc38de13a3db79f04b24f64afc4057
