【動画】不可解判定で敗退の竹内智香が怒りをぶちまけ 「8人中6人がドイツ人なのでノーチャンスかなと。スポーツマンシップって何なんだろう」・・・情報がtwitterで拡散される

【動画】不可解判定で敗退の竹内智香が怒りをぶちまけ 「8人中6人がドイツ人なのでノーチャンスかなと。スポーツマンシップって何なんだろう」

中盤で先にバランスを崩した竹内。相手のドイツ選手もつられるように転倒した。竹内はコースを逸脱せずに起き上がって滑り出し、相手に先着。場内のスクリーンでは、一度は竹内の準々決勝進出が発表されていたが、審議の結果、竹内が妨害による途中棄権扱いで敗退とされた。

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日本はもちろん、スイスなど他国陣営も一緒になってプロテスト(抗議)したが、判定は覆らず。

「対戦したラムオナ(ホフマイスター)本人も、それ(妨害)は感じ取っていなくて。このジャッジはヨーロッパスポーツの力を感じますね。(審判の)8人中6人がドイツ人なので、もうノーチャンスかなと思った。スポーツマンシップって何なんだろう、って感じますけど、これも五輪の独特の力だと思う。ジャッジで覆されるのは悔しいけど、そういうのにも惑わされない強さが必要とも感じる」と気丈に言葉を並べた。

 ソチ五輪銀メダリスト。18年平昌大会の後、2年半の休養を経て復帰。今大会で、冬季日本女子単独最多となる6大会連続出場を果たした。

「最後、ジャッジが下るまでは99%最高に楽しかった。改めて、復帰してこの舞台に戻って来てよかった」。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けては「4年間やり続けることは100%無理だなと感じている。もしも次のコルティナ五輪を目指しているのであれば、また休養であったり、間違いなく違う世界を見て戻ってくるんだろうなという風には想像している。自分の気持ちが向くままに生きていきたい」と心境を語った。

SNSでの反応をまとめました

・冬季五輪は特に欧州のジャッジが影響しますよね。
スキージャンプで違反が話題に上がりましたが、実際厳しいのは採点の方。分かりやすいくらい違いが出るんですが、日本のジャッジは真面目なのか国関係なくちゃんと採点しますね。
五輪のたびに目立ちますが、ルール改正も含め、長く日本含めアジアの選手は戦ってきた問題ではあります。
日本の盛り上がりを見るに、やっぱり欧州のスポーツではありますが、各国の選手からも異論が出てるくらいなんですから欧州の視聴者だって気づくでしょう。

・夏冬問わず、国際大会で1つの試合や判定に対する審判員やジャッジのうち2人以上が同じ国籍というのはほとんど聞いたことがないし、ましてや8人中6人が同国籍というのはあまりにも酷いんじゃないかと思う。
これではたとえジャッジ自身が厳正な公平性の上で判定・採点したとしても、何か忖度や贔屓があるような要らぬ疑いを生む。
それが国の威信をかけた4年に1度しかないオリンピックという大舞台ならなおのこと。
IOCもFISも、このような不要な疑念を生むジャッジの人選を許すべきではなかったし、ドイツ人ジャッジ6人もこのような疑いがかけられる状況にならぬよう自分達でも行動を起こすべきだったと思う。
それでなくとも冬季競技の国際大会は欧州寄りと言われている中で、更に疑念が増す結果になった。
先日のジャンプ混合団体の件も然り、冬季五輪の質の低下や冬季競技の人気そのものの低下にも繋がりかねない大きな問題。

・ジャッジの見方次第で結果が変わるのならルール等あってないようなもの。
人が判断するから違いはあれど、あまりにも逸脱した判定など多く明確な基準がなければこういった競技での妨害判定も偏った考えの審判員が多ければ、公平な判定にもならないし、採点競技であればあまりにも偏った判定にも繋がると思う。
今回の大会は各競技ともに見ている側にもわからないような不明確な判定が多すぎる。

・昔からスキージャンプでは、ルール改正までして日本勢を落とし続けて来ましたね。その度に対応して、必ず誰かが表彰台に上がる、本当は悔しい思いをしているはずなのに頭が下がります。でもこんなことを続けていては、オリンピック離れがますます加速すると思います。観る方は気持ちが離れかけていますが、選手の努力する姿を見るとやっぱりスポーツは良いなと気持ちが変わるけれど、肝心の選手の気持ちが離れたら終わりでしょう。オリンピック以外に各競技のワールドカップ等はやっているのですから。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10485753.html

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