【佐賀コロナ・佐賀市コロナ・鳥栖市コロナ】佐賀県内425人感染　佐賀市の芙蓉校小学部、鳥栖市の鳥栖中学、佐賀市の佐賀工業高校、鳥栖市の松岡病院で新たなクラスター発生・・・情報がtwitterで拡散される

＜新型コロナ＞佐賀県内425人感染　佐賀、鳥栖でクラスター　１月31日発表（佐賀新聞） – Yahoo!ニュース

佐賀県は31日、425人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たに学校などで4件のクラスター（感染者集団）が発生したと発表した。1日当たりの感染者数としては過去3番目に多い。

　新たなクラスターでは、佐賀市の小中一貫校芙蓉校小学部で児童6人、鳥栖市の鳥栖中で生徒7人、佐賀市の佐賀工業高で生徒6人、鳥栖市の松岡病院で入院患者5人と職員2人の感染がこれまでに判明した。各校は複数の陽性者が確認された学級を閉鎖している。

　感染を公表した425人のうち、既に把握している陽性者との関連がない新規は過去最多の199人だった。市町別では多い順に佐賀市135人、唐津市50人など。年代別では10代が21％で最も多かった。

　検査件数は30日まで1千件台後半が続いていたが、31日の発表分は603件にとどまった。県健康増進課は検査数の減少に関し「委託先の医療機関で検査数を後でまとめて入力することがあると聞いており、タイムラグが生じている可能性がある」と説明した。

　県内での感染確認は延べ1万1418人になった。重症者はゼロで、病床使用率は前日比1・8ポイント増の40・0％（218人）、中等症患者用は0・3ポイント増の9・5％（52人）。療養ホテルの使用率は0・2ポイント減の52・2％で、自宅療養者は79人増えて2474人。

　九州電力は玄海原発（東松浦郡玄海町）で請負会社社員3人の感染を確認したと発表した。13日以降、累計30人の陽性を確認し、31日時点で約100人が出勤待機をしている。九電は「原発の安全運転や定期検査、廃炉作業への影響はない」としている。（円田浩二、樋渡光憲、大田浩司）