【札幌市コロナ・札幌コロナ・北海道コロナ】札幌市内17人感染 遊技施設で新たなクラスター発生、従業員7人感染 どこの施設なのか?・・・情報がtwitterで拡散される

【速報】札幌2人死亡 17人感染 約3か月半ぶり10人台…20代以下”6割超” 遊技施設でクラスター

札幌市は6月27日、新たに新型コロナウイルスの患者が2人死亡し、17人の感染が確認されたと発表しました。1週間前の38人の半分以下となり約20人減少。約3か月半ぶりに10人台になりました。

 死亡したのは、90代女性が2人です。

 札幌市では11日に過去最多14人の死者発表があり、増加傾向が続いていましたが、1ケタにとどまっています。

 感染者は非公表含む10代から70代の17人。10人台は3月12日以来約3か月半ぶりです。8日連続で50人を下回りました。前の週を下回るのは27日連続。減少傾向が続いています。

 公表されている年代別では10代1人、20代が10人で計11人と、全体の6割を超え、若い世代が目立ちます。

 1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、「9.5人」と国の「まん延防止等重点措置」の目安となる「15人」を緊急事態宣言発令後5日連続で下回りました。

 使用病床数は6月26日時点ですぐに対応できる547床中237床で、約43%と50%を下回りましたが、病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は26日時点で計565人となっていて、前日とほぼ同じです。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人です。

 新たなクラスターが確認されました。

【札幌市内332例目のクラスター】

 ●遊技施設:従業員7人(20代~60代)

  札幌市は濃厚接触した可能性のある従業員29人を特定できているとして、施設名は非公表としています。

 既存のクラスターの拡大はありません。

 以下のクラスターは26日付で収束したとしています。

 ●324例目 スーパー(10人)

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる”夜の街”関連は1店舗1人確認され、287店舗1096人になりました。

 17人中、6人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず14人です。

 政府は北海道を含む10都道府県に「まん延防止等重点措置」を適用しています。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

【6月1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】

 6月 1日:254(162):緊急事態延長初日、死者7日連続2ケタ

 6月 2日:317(201):死者8日連続2ケタ

 6月 3日:300(193):死者過去2番目18人

 6月 4日:202(112)

 6月 5日:274(159):感染者全国2番目、札幌死者最多に並ぶ13人

 6月 6日:183(125):約1か月ぶり200人下回る

 6月 7日:147(91):約1か月ぶり150人下回る

 6月 8日:120(74):死者最多並ぶ19人(札幌市も最多並ぶ13人)

 6月 9日:179(124):死者16人(札幌市2日連続2ケタ)

 6月10日:181(113):死者11人

 6月11日:145(72):死者17人(札幌市最多14人)

 6月12日:124(92):死者15人(全国最多)

 6月13日: 82(59):約2か月ぶり100人下回る

 6月14日: 73(50)

 6月15日: 86(55):死者過去2番目18人(全国最多)

 6月16日: 88(56)

 6月17日: 73(44):21日からまん延防止等重点措置適用決定

 6月18日: 76(54)

 6月19日: 73(55)

 6月20日: 52(38):緊急事態宣言最終日

 6月21日: 37(28):まん延防止等重点措置 適用開始

 6月22日: 29(23):死者12人(全国最多)

 6月23日: 49(40):死者11人(全国2番目)

 6月24日: 26(20):死者4人(全国2番目並ぶ)

6月25日: 33(22)

 6月26日: 46(35):死者5人(全国2番目並ぶ)

参照:https://www.fnn.jp/articles/-/201931

社会

KKトレンド情報
タイトルとURLをコピーしました