【新型コロナ】川崎で２人死亡、５５５人感染 市北部の病院でクラスター（カナロコ by 神奈川新聞） – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は１日、２人が死亡し、５５５人の感染が新たに確認されたと発表した。感染経路不明は４５３人。市発表の死亡者は累計２１２人、感染者は３万５４５７人となった。
死亡したのはいずれも５０代の男女。うち幸区に住む女性は、８月５日に陽性と判明。８日に市内の病院に入院したが、２８日に死亡した。基礎疾患は無く、家族が陽性者だったという。
川崎区に住む男性は、同１２日に発熱し、陽性と判明。同日から入院していたが、３１日に死亡した。脂質異常症だったという。２人ともワウチンは接種していなかった。
新たに確認された感染者の年代別は２０代が１４５人と最多、３０代１１１人、４０代１０７人、５０代７３人、１０代５３人、６０代２３人、１０歳未満１７人、７０代１６人、８０代８人、９０代２人。居住地別では市内が川崎区１５１人、高津区５０人、多摩区４４人、幸区４３人、宮前区４１人、中原区４０人、麻生区２５人。市外は横浜市９９人、東京都２２人、藤沢市１５人、茅ケ崎市５人、大和市３人、平塚・横須賀・鎌倉市と茨城県が各２人、相模原・逗子・海老名・座間・綾瀬・小田原市と寒川町、埼玉・静岡県が各１人。
感染経路が分かっている人のうち家庭内感染は７２人、陽性者の接触者は３０人。うち市北部の病院の入院患者２人の感染が判明し、同病院の感染者は職員３人、入院患者６人の計９人となった。市はクラスター（感染者集団）と認定し、調べている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/5ae906048565a66909214398657f23d62ed31098
