男性が踏切で特急にはねられ死亡 予讃線一時運転見合わせ|NHK 香川県のニュース
16日夜、香川県三豊市のJR予讃線の踏切で男性が、特急列車にはねられ死亡しました。
16日午後7時20分ごろ、香川県三豊市のJR予讃線の比地大駅の踏切で、男性が松山駅から岡山駅に向かう特急列車にはねられ死亡しました。
警察によりますと男性の近くには自転車が倒れていて、男性はこの自転車に乗っていたとみられるということです。
現場の踏切には警報機と遮断機が設置されていて、警察は男性の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況について調べています。
また、列車の乗員・乗客合わせて99人にけがはなかったということです。
この事故でJR予讃線は、多度津駅と観音寺駅の間の上下線で一時、運転を見合わせたため、一部の列車に大幅な遅れが出たり運転を取りやめたりするなどの影響が出ました。
参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20211217/8030011779.html