【Mステ】「t.A.T.uドタキャン事件」の真相が明かされネット騒然 本人も10分前まで知らず
タモリさん、「Mステ」司会でギネス記録認定。
SNSでの反応をまとめました
タモリさんが35年間、ミュージックステーションの司会を務め、ギネス認定されたという。
一番印象に残った出来事として「t.A.T.u」と答えたようだ。
若い人たちは生で見ていないだろうし、t.A.T.u自体知らないかもしれない。当時を知る人にとっては確かに衝撃ではあった。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
いい記事でした
私も2人に対して誤解したままだったので…— 🙆♀️フロストチャン🙆♀️ (@FROST0420) October 14, 2021
その後の急遽代打で出たミシェル・ガン・エレファントの生演奏がめちゃくちゃかっこよかったのが印象的でした。
— 蛸島ルル家 (@fuyukoji) October 14, 2021
そして、当時の動画がまだYouTubeにあったのではっておきます!
女性デュオ「t.A.T.u.」の今 ドタキャンから10年https://t.co/os4L4xPFPX
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 14, 2021
日本でのドタキャン作戦もそうだが、ロシアの大統領選に2人を立候補させようとしたこともあった。
ソ連崩壊によって自信を失っていたロシア人にとって、世界を席巻するt.A.T.u.はロシア人の誇りのような存在だったようだ。
t.A.T.u.のドキュメンタリー番組を作ったことがあるかある監督は
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
幼い頃は「セーラームーン」に夢中になったという。ロシアのこの世代の女性には共通体験であり、ロシア人にとっての日本の好感度はこの作品のおかげで相当高まったと思う。
カーチナさんはドタキャン後も日本のことが忘れられず、東日本大震災が起きたときにはチャリティーソングも作っている。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
当時はその奔放な振る舞いもあったためか、彼女たち2人の非常識、わがままで起きたこと、というイメージが固定化された。
僕はそれがどうにも腑に落ちなくて、というのも少なくとも本人たちの弁がなかったので、それから10年後の2013年、彼女たちに実際に取材して真相を聞き出すことができた。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
残念ながら当時、プロデューサーは重い病気で取材がかなわなかった。
そこでロシアのショービジネスに詳しい別の業界の人に話を聞いたところ、背景事情から説明してくれた。
ソ連が崩壊して市場経済にがらりと変わると、一攫千金を狙ってショービジネスに挑もうとする人たちが次々現れた。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
あの騒動を見ていましたが、別段傲慢さは感じませんでした。アイドルにはよくあることと感じてましたし、嫌いにもなりませんでした。
プロデューサーも彼女たちを売りたかったのか、自分を売りたかったのか。
若い少女たちを食い物にしてまで売れる世界。残念でなりません。— 凜〜コロナ滅せよ!@アイコン変更 (@ring_arisue) October 14, 2021
t.A.T.u.のドタキャン事件は
Mステの歴史に残るものですよね。その後、ゴメンナサイというタイトルで曲を出されてますよね
— miichan (@mii_chan08) October 14, 2021
「t.A.T.u」と言えば「ドタキャン」
「ドタキャン」と言えば「t.A.T.u」
今更ですが・・・当時の状況が理解出来ました。ありがとうございます。— 菅原豪 (@gunmanotsuyopon) October 14, 2021
ドタキャン騒動から1年後、2人はプロデューサーとの契約を打ち切って再出発した。「ゴメンナサイ」という名の謝罪ソングもつくったが、人気は戻らなかったという。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
沢尻エリカ並に衝撃的だった
— 上野男@5G (@s9pRRDQZPPRf7mz) October 14, 2021
まず、ドタキャン自体は完全に仕組まれたもので、「絵」を描いたのは2人のプロデューサーだった。そしてドタキャンすることは、t.A.T.u.も知らなかった。
番組中、2人が控室で待っていると、プロデューサーから電話が入り、「今すぐそこを立ち去れた」と支持を受けたという。
出演まであと10分。
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
スニッカーズの日本版CMの出演依頼が来て、久しぶりに来日が実現した。
さらにこれは日本ではないが、2014年のソチオリンピックの開会式にも出演し、日本でも報じられた。
というのが、事の顚末でした。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。最後に2人の取材時の写真を紹介します。 pic.twitter.com/ITjFFiHDxN
— 関根和弘/Kazuhiro SEKINE (@usausa_sekine) October 13, 2021
参照:https://twitter.com/usausa_sekine/status/1448436221533777923