阪神「プロアマ規定違反」が発覚  天理・達孝太投手と接触、指名権を剥奪の可能性も・・・情報がtwitterで拡散される

阪神「プロアマ規定違反」が発覚  天理・達孝太投手と接触、指名権を剥奪の可能性も

「(阪神球団から)報告書をいただいており、報告書を見た上で、対応を検討させていただきます。それ以上のことは申し上げられません」
日本高野連の小倉好正事務局長がこう言った。

阪神のスカウトが先日、10日にプロ志望届を出したドラフト1位候補の天理・達孝太投手(3年)に対し、プロ志望届提出前に面談していたことが日刊ゲンダイの調べで分かった。すでにその事実を確認している高野連は近日中に、阪神に対して何らかの処分を下す可能性がある。

 現行のプロ・アマ規定では、プロ側が高校生と大学生と接触できるのは「プロ志望届提出後」という決まりがある。この規定に関与していないメジャー球団も日本球界との「紳士協定」により、プロ志望届提出前の接触を避けているのが現状だ。

「学校の練習を視察した時などにヒッソリ、『元気でやっているか?』なんて挨拶することもあるが、まずは顔を覚えてもらうために試合や学校に日参し、向こうから挨拶してくれるような関係をつくることから始まる。1位指名はクジ引きだから、確実に取れる保証はないものの、交渉権を獲得した後に入団拒否されることだけは避けないといけませんからね。でも今回は、面談したうえにスカウトが一部メディアの取材にも答えていたというんだから、話になりませんよ」

「阪神は今年のドラフトで高校生を1位指名する方針と聞いている。達投手も1位候補の一人で、面談一番乗りをアピールしたかったのかもしれない。しかし、これでは達投手にも迷惑がかかるし、どんな理由があったにせよ、無罪放免となれば示しがつかない。担当スカウトやスカウト部門の責任者は、高野連だけでなく阪神球団からもペナルティーが科されるでしょう」とは、球界OBだ。

・近年の阪神のドラフトは割と良い感じになってきたのに、この件で指名権の剥奪等のペナルティが課されてこの良い流れが途切れるとすれば残念過ぎる

・6日前にスポニチの記事でも面談のことが書いてあったので事実なんでしょうね。面談というか練習を見に行って立ち話で話をしたという感じのようですけどね。
でも、それがダメという規定ですからね。
処分は間違いなく受けるでしょうね。スカウトは。
問題は阪神の球団として処分を受けるかどうかですよね。

・事実ならきっちり処分するべき。
ただ選手はまだ高校生。
昔みたいに逆指名がある訳ではないし(そもそも高校生にはないが)阪神球団にはきっちり罰は与えて、選手にはいけないことだったと教えてあげるくらいでいい。
野球ばっかりやってきて世間を知らない未成年の将来を壊すようなことがあってはいけない。

・面談って監督、選手と話す場のはず。
スカウトが日程を持ち掛けたにしても、「まだ志望届を出してませんので」の一言がなぜ監督の口から出ないのか。
それとも秘密裏に選手と連絡を取って監督抜きで面談をしたのか。
いずれにせよ、高野連からの発表を待ちたい。

・一場の時の様な事が起きなければいいけど。
結局一番被害を受けて苦しむのは学生の側だからね。

・阪神球団と天理双方に何かしらの制裁が必要だと思うが、そもそもルールが曖昧過ぎる。これを機にしっかり見直してすべきだと思う。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10434935.html

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