小学校13人感染、放課後児童クラブの子たちが10人…市長「誰が悪いわけでもない」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
岡山県の総社市立小学校の児童13人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、市教育委員会は5日、9日までとしていたこの小学校の臨時休校を、17日まで延長する方針を決めた。6日には、児童と教職員全員にPCR検査を受けてもらうという。
こうした状況を受け、市と市教委は5日、市内の幼稚園と小中学校計37校園の園長、校長らによる臨時校園長会を開いた。会場は市役所で、一部の校園長はリモートで参加した。
市教委からは、13人のうち10人が放課後児童クラブの子どもたちと報告され、県から発表があることも伝えられた。
校園長会で片岡聡一市長は「今回の感染は、誰が悪いわけでもない。検査態勢を拡充し、早急にオンライン授業の環境を整えたい」と話し、久山延司・市教育長は「休校の間、子どもたちの学習を保障するため、最大限のサポートをする」とした。
市教委によると、小中学生計約6000人について1人1台のパソコンが配備されている。今後は通信環境を整え、学校にいる児童と家庭にいる児童との間で、双方向のやりとりができる授業を目指すとしている。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/e23eab2118b01deaba81a742e7a64f38beeeb086