【京都コロナ・京都市コロナ】京都市、市交通局営業所で新たなクラスター、就学前児童施設の感染16人に拡大
京都府と京都市は27日、新型コロナウイルスに感染していた1人が死亡し、新たに男女524人が感染したと発表した。府内の感染者数は計2万8398人となった。
府発表分は10歳未満から80代までの167人。症状は調査中を除き軽症66人、無症状7人。感染経路不明は121人。クラスター（感染者集団）関連では、これまで30人の陽性が判明していた陸上自衛隊大久保駐屯地（宇治市）で新たに5人が感染し、計35人となった。居住地別は、宇治市29人、長岡京市16人、京都市と八幡市各15人、亀岡市13人、京田辺市12人、城陽市10人など。
また府教委は27日、北嵯峨高（右京区）で同じ部活動に所属する生徒11人の感染が分かり、計20人になったと発表した。
府は同日、既に公表していた感染者5人について、集計の重複が判明したなどとして取り下げた。
京都市発表分は357人。市内在住で基礎疾患がある70代の1人が死亡し、未就学児～80代の男女357人が新たに感染した。症状は調査中を除き重症1人、中等症3人、軽症293人、無症状47人。感染経路不明は229人だった。
市交通局烏丸営業所（北区）で同日までに職員11人の感染が判明し、新たにクラスター（感染者集団）と認定した。既にクラスターとなっていた市内の就学前児童の通所施設で新たに児童4人が感染し、陽性者は児童15人と職員1人の計16人になった。
居住地別は、京都市351人、宇治市3人、城陽市2人、滋賀県1人。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/41ca82805901b113f405c3d51a1a3e060604d3e0
