【徳島コロナ・徳島県コロナ・徳島市コロナ】徳島県内36人感染（）徳島市の学校で新たなクラスターが発生、学校名を公表へ・・・情報がtwitterで拡散される

県内新たに学校クラスター【17日詳細】（徳島新聞） – Yahoo!ニュース

徳島県は17日、新型コロナウイルスに感染した10歳未満～80代の男女36人について詳細を発表した。このうち女子中高生7人は同じ学校の部活動に所属しており、県は県内34例目のクラスター（感染者集団）が発生したと認定。この学校を生光学園中・高校（徳島市）だと公表した。

　生光学園で感染が分かったのは屋内競技の部活動をしている中学生4人と、高校生3人。高校生が全国大会に出場したため帰県後にPCR検査を受けたところ、15日に2人の陽性が判明。他の関係者にもPCR検査を実施し、さらに5人の感染が分かった。

　徳島市に住む70代の夫妻の感染も分かった。2人はいずれも肺炎の症状があり、中等症という。

　このほか、吉野川市の中学生と小学生の姉妹2人も感染した。この2人はクラスターが発生した未就学児が通う施設（阿波市）の職員の家族。別の職員の家族である同市の80代女性も感染し、クラスターの規模は26人となった。

　香川、岡山、東京、大阪からそれぞれ県内に帰省していた4人と、休みを利用して愛知県から訪れた1人も陽性と判明した。

　他の感染者の居住地の内訳は▽徳島市8人▽上板町4人▽阿南市3人▽鳴門市、小松島市、三好市、石井町各1人。