【広島コロナ・広島県コロナ・広島市コロナ】広島県内226人感染、過去2番目 広島市の学校部活動、専門学校、建設会社、3件の新たなクラスターが発生・・・情報がtwitterで拡散される

【詳報】広島県で過去2番目に多い226人感染 広島市で学校部活動など3件のクラスター、17日の新型コロナ(中国新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

広島県内で17日、新たに226人の新型コロナウイルス感染が発表された。1日当たりの人数としては、5月15日の237人に次いで2番目に多い。200人を超えたのは14日(202人)以来3日ぶり。1週間前の10日(58人)と比べて3・9倍に増えており、前週の同じ曜日を6日連続で上回っている。

 県全体の直近1週間の新規感染者数は、人口10万人当たり41・8人となった。政府分科会が示す感染状況で、最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標25人を上回っている。

 17日発表の新規感染者の居住地別は、広島市112人▽福山市57人▽廿日市市12人▽東広島市10人▽呉市9人▽府中町5人▽尾道市、海田町各4人▽三原市、三次市各3人▽大竹市、安芸高田市、坂町、安芸太田町、世羅町、福井県、兵庫県各1人。広島市の60代1人が重症で、ほかは中等症1人、軽症206人、無症状18人という。

 広島市の112人の年代別は、20代37人、10代18人、40代16人、30代14人、50代12人、10歳未満6人、60代5人、70代3人、80代1人。60代の各1人が重症と中等症で、軽症102人、無症状8人としている。

 20代の2人はそれぞれ市の財政局、こども未来局の職員で軽症。いずれも市民に濃厚接触者はいないが、財政局の職員については、市職員数人が濃厚接触者とみられる。

 市内の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり48・7人。ステージ4の指標の25人を9日連続で上回った。

 呉市の9人は園児2人、20代、30代、40代各1人、50代3人、70代1人。40代の1人は無症状で、他の8人は軽症という。

 福山市の57人は、13日に公表した38人を上回り、過去最多となった。年代別は20代18人、40代10人、10歳未満と30代が各7人、10代と50代が各6人、60代3人。軽症53人、無症状4人という。このうち3人は市職員で土木、環境、市民部の各1人。

 これとは別に、市は市民部の職員1人の感染も明らかにした。

 このほかの7市5町と福井、兵庫両県の計48人は、広島県が発表した。年代は10歳未満から60代までで、70代以上はゼロだった。43人が軽症、5人が無症状という。19人の感染経路が分かっておらず、発症前2週間以内に15人が県外と行き来していた。

 クラスター(感染者集団)は、広島市が3件の発生を公表した。

 1件は部活動で広島県外の大会に参加した市内の学校の10代生徒6人。生徒と屋内競技をした県外の学校の生徒が発症したため、PCR検査をしたところ、16日までに6人の感染が分かった。3人が軽症で3人が無症状という。

 別の1件は市内の専門学校に通う20代の学生6人。8月上旬に車で県外に1泊2日で旅行した全員が感染し、いずれも軽症という。

 もう1件は市内の建設現場の従業員5人で、30代と50代が各2人、40代が1人。喫煙や昼食時に会話をするなどして感染が広がり、いずれも軽症という。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/851e9abab3460d86123e41b210a0dd724fc59a84

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