新型コロナ 県内で過去最多の29人が感染 「若い人でも高熱。肺炎伴うケースも」デルタ株広がる中、症状にも変化が（秋田朝日放送） – Yahoo!ニュース
17日、県内で新たに29人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。1日に発表された人数としては過去最多です。
保健所別では秋田市が17人、大仙で6人横手で4人、湯沢と由利本荘でそれぞれ1人です。
秋田市によりますと、17人のうちこれまでに感染が判明している人の同居家族ら濃厚接触者などとして検査を受けて陽性となった人が7人です。
首都圏から帰省していた20代の男子大学生ら県外に住む人は2人でした。
また、ノースアジア大学の学生寮クラスターが1人増え、これで感染した大学生は11人目になりました。
会見を開いた秋田市保健所の伊藤所長は感染者が急増する最近の傾向について…
【伊藤所長】「デルタ株の特徴なのか若い人でも3日間くらい高熱が続くケースがある」「場合によっては肺炎を伴うので」
また、県によりますと、秋田市以外の12人のうち、すでに感染が分かった人と接触があったのは8人です。横手保健所管内ではクラスターが起きた秋田大学付属病院の患者の家族など3人の感染がわかりました。
このほか、横手市保健所管内の男性1人は関東地方から帰省していました。また、湯沢保健所管内の40代男性、由利本荘保健所の30代男性、大仙保健所の50代の男性はいずれも県外への移動はなく、感染経路は分かっていません。
また、変異株の抽出検査によりますと、9日からおとといまで県内で検査した70件のうち68件がデルタ株とみられる変異株でした。
県内の感染者はこれでのべ1222人となりました。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/a24315188322c03381bd59f63ed4d85cbbfb7ceb
