【15日・16日】２日間で７５人コロナ感染 長崎県内 新たなクラスターも（長崎新聞） – Yahoo!ニュース
長崎県などは１６日、県内で新たに３７人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。佐世保市の事業所では、新たにクラスター（感染者集団）が発生。また１５日は、県内で３８人の感染を公表した。
１６日公表の長崎市の新規感染者は１７人。全員市内や県外の陽性者と接触があった。県外在住の２０代男性は、１３日に市内に帰省。県外の陽性者と接触があり、感染が分かった。
市は、市民生活部の男性職員＝同市＝と、土木部の２０代男性職員＝諫早市＝の感染を発表。いずれも１４日まで勤務していたが、不特定多数の市民との接触はなかったという。
佐世保市では１１人の感染が判明。うち２人は市内事業所の社員で、この事業所では１５日までに社員４人が陽性となっており、市は新たなクラスターが発生したと認定した。
２０代男性海上自衛隊員の感染も判明。防衛省海上幕僚監部によると、佐世保地区所在部隊の所属で、艦艇の乗員ではないという。
１６日に公表された長崎、佐世保両市以外の感染者９人のうち、５人は陽性者との接触が確認されていない初発事例。県外在住の６０代女性と２０代女子学生は、それぞれ長与町と大村市に帰省後に発症した。
一方、１５日は長崎市１６人など５市１町で３８人の感染を公表。島原市の５０代男性は、南島原市農林水産部職員。既に感染が判明した同市職員の濃厚接触者だった。
佐世保市は１２人で、東京五輪に派遣された県北警察署の２０代男性警察官の感染も判明。県警の五輪関連の感染者は５人となった。県警などによると、６月下旬から東京に出張し、今月１１日に佐世保に戻った。陸上自衛隊相浦駐屯地のクラスター関連では、新たに３０代男性隊員が感染し、クラスターは２１人に拡大した。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/362428676d30cdd449ae8f1f3d13992bd40379e8
