新型コロナ 茨城で新たに24人感染、院内クラスター拡大 県の大規模接種も始まる（茨城新聞クロスアイ） – Yahoo!ニュース
茨城県は13日、新型コロナウイルス感染者が県内で新たに24人確認されたと発表した。同日、水戸市の感染者は確認されなかった。県内の感染者は累計1万135人となった。
県によると、24人のうち、陽性者との濃厚接触により感染したとみられる人が17人、感染経路がまだ分かっていない人が7人。
24人のうち1人は、クラスターが発生した筑西市内の病院の入院患者で、10日までに公表された9人と合わせ、同病院内の感染者は計10人(入院患者8人、医療従事者2人)に拡大した。
また、13日までに公表した新型コロナウイルス陽性者のうち、26人の変異株感染を確認したと発表した。県内の変異株確認は累計961人となった。
県の新型コロナウイルスワクチン大規模接種も同日、水戸市笠原町の県庁福利厚生棟で始まった。初日は東京五輪サッカー競技会場のカシマスタジアム(鹿嶋市)で警備に当たる県警警察官ら約600人を対象に実施。19日からは水戸市など6市町の高齢者への接種を進め、高齢者接種の「7月末」完了を目指す市町村を後押しする。
県庁会場は同棟のアリーナに設けられ、13日は県病院協会(諸岡信裕会長)の協力を得て、医療従事者25人を含む計65人が運営に参加。ワクチンは米モデルナ社製を使った。
■県内の感染状況
新規 24人
累計 10135人
うち死者 157人
退院・退所等 9500人
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/110d9e1b4fbebb973931081fbaec7b0345cd0a23
