【新型コロナ】川崎で１人死亡５００人感染 宮前の高齢者施設でクラスター（カナロコ by 神奈川新聞） – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は６日、１人の死亡と、新たに１０歳未満～９０代の男女５００人の感染が確認されたと発表した。うち２人が入院し、いずれも中等症という。感染経路不明なのは４２０人だった。市発表の感染者は累計２万１２８３人となった。
死亡したのは川崎区に住む５０代女性で、６月２１日に発熱と咽頭痛を発症し、翌２２日に陽性と判明。基礎疾患があったため市内の医療機関に入院していた。発症に先立ち複数人の会食をしたが、１人が陽性者だったという。
新たに確認された感染者の年代別は２０代が１６５人と最多。３０代９４人、４０代７６人、５０代５７人、１０代５２人、１０歳未満３１人、６０代１５人、８０代４人、７０・９０代が各３人。居住地別では、市内では川崎区１０５人、中原区７７人、高津区６４人、宮前区５１人、多摩区５０人、幸区４２人、麻生区３２人。市外では横浜市５３人、東京都１５人、藤沢市６人、埼玉県２人、海老名・平塚・小田原市が各１人。
感染経路が分かっている人のうち家庭内感染は５６人、陽性者の接触者は２４人。うち、宮前区の高齢者デイサービス施設では新たに利用者３人が陽性で計１０人となり、市はクラスター（感染者集団）と認定した。陽性者のうち利用者は８人で、いずれもワクチンを接種していたという。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/72fc5521f922f887804bb061726a59dcd7196796
