【静岡コロナ・静岡県コロナ・伊豆市コロナ・伊豆コロナ】静岡県内121人感染(浜松市24人、静岡市12人、御殿場市11人など)伊豆市の飲食店で新たなクラスター、計5人感染 どこのお店なのか?・・・情報がtwitterで拡散される

【新型コロナ】30日 静岡県で121人が新たに感染 過去3番目の多さ(Daiichi-TV(静岡第一テレビ)) – Yahoo!ニュース

29日、川勝知事は「県の警戒レベルは5、特別警戒レベルに引き上げることにしました」と話し、県独自の警戒レベルをおよそ1か月ぶりに上から2番目の「レベル5」に引き上げることを発表した。

そして30日も感染拡大は止まらず、県内の感染者数は3日連続の100人超えに。

浜松市で24人、静岡市で12人、御殿場市で11人など合わせて121人が新型コロナに感染したと発表された。そのうちの半数以上となる66人が東部地区。

県は、伊豆市の飲食店で30日までに従業員と客あわせて5人の陽性が確認され、新たなクラスターと認定した。

また、30日、下田市は7月22日に発表された下田ライオンズクラブのクラスターをきっかけに感染者が急増している現状について説明した。県が25日から行っている拡大検査で、831件の検体採取を行った結果、11人が陽性だったことを発表した。

また下田市では、市民の間に不安が広がっていることから、市独自の拡大検査も検討しているという。

30日正午時点で新型コロナの感染者に対応できる病床使用率は、県全体で29.6%。地域別でみると東部で51.3%と非常に高くなっている。重症者は4人。

また、29日時点で1回目のワクチン接種を終えた人は約125万人、2回目の接種を終えた人は約90万人。高齢者のワクチン接種率は2回目を終えた人が68.42%で、全体の3分の2が接種を終えている。

東部地区を中心に感染の拡大が続く中、県内の医療現場の現状は
どうなっているのか。浜松市感染症対策調整監を務める矢野医師に聞いた。

矢野医師・・「東部はひっ迫感がある西部は嵐の前の静けさとという感じ。ひっ迫感はない。東京の状況を見ていると、一気に感染者が東部を中心に中部も西部も入り込んでくるので、すぐに多忙な時期がやってくるのではないかと推定している」。

第5波の大きな理由といわれるデルタ株。その特徴については?

矢野医師・・「デルタ株は感染力が強い。特に家庭内感染。かつては家庭内に感染者がいても、感染しない家族はある程度いた。今度の場合は同居家族が感染してしまう。一気に感染者数が増えてきている」

感染者が増える中、矢野医師は、感染者の数だけにとらわれず、死者数や重症化率など様々な数値を冷静に判断することが必要だと訴える。

矢野医師・・「感染者数が増えると心配になるのは当然。ただ、絶対に見なくてはいけないのは死亡者数。重症の患者でひっ迫しているのか、重症ではなくて、念のための観察入院の患者でひっ迫しているかを見極めることが必要」

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9e788b821a2f8fb56d07db27d21a2f289dcfd4

社会

KKトレンド情報
タイトルとURLをコピーしました