南海本線で電車にはねられ、86歳男性死亡…認知症の症状あり誤って線路内に入ったか
2日午後6時25分頃、大阪府岬町淡輪の南海本線淡輪―みさき公園駅間の線路上で、近くに住む無職の男性(86)が普通電車(6両)にはねられ死亡した。男性には認知症の症状があり、大阪府警泉南署は、男性が誤って線路内に入った可能性もあるとみて調べる。
同署などによると、男性は線路でうつぶせの状態ではねられ、近くにつえが落ちていた。事故の直前、近くの踏切(遮断機、警報機あり)から線路内に入ったのが、防犯カメラで確認されているという。同日夕方から外出していたという。
この事故で上下計31本が運休などし、約2万人に影響が出た。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/f42dd8b47a61820a5050aa5bb9089e8a1a998c25