阪急神戸線の踏切でうずくまる94歳女性、電車にはねられ死亡 現場に手押し車とみられる部品 運転見合わせで7万6500人影響|事件・事故|神戸新聞NEXT
24日午前7時15分ごろ、神戸市灘区篠原中町2、阪急神戸線王子公園-六甲間の踏切で、新開地発大阪梅田行き通勤急行に女性がはねられ死亡した。
兵庫県警灘署などによると、運転士が線路上にうずくまる女性を発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。女性は同区内に住む94歳で、現場には手押し車とみられる部品があったという。
阪急電鉄によると、乗客約1300人にけがはなく、新開地-大阪梅田間の上下線計87本に運休や最大2時間16分の遅れが発生、約7万6500人に影響した。
参照:https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202310/0016951257.shtml