ダイキンが自己破産申請へ 衝撃走る・・・情報がネットで拡散される

繊維染色整理加工のダイキン(群馬・桐生市)が自己破産申請へ | 上毛新聞社のニュースサイト

繊維染色整理加工を手がけるダイキン(群馬県桐生市三吉町、尾島英史社長)が自己破産申請の準備に入ったことが24日、分かった。帝国データバンク太田支店によると、負債額は2022年5月期末時点で約3億4400万円。

 1957年創業、90年に法人改組した。合繊織物や天然繊維、合繊複合素材などから混じり物を取り除く精練、染色、整理加工を手がけていた。2012年5月期の売上高は約3億2400万円を計上していた。

 しかし、国内向けの需要が低調だったのに加え、海外向けの受注も中国やインドの業者に押されて減少。価格競争により利益率が伸び悩み、染料や燃料価格高騰により赤字が慢性化していた。

 役員報酬や従業員削減などの企業努力を重ねたが、大きな改善が見られず、22年5月期の売上高は約1億8500万円まで落ち込んだ。資金繰りが限界に達し、11月21日に事業停止した。

参照:https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/207355

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