“飲酒運転”で接触事故し逃走 58歳男を現行犯逮捕 基準値9倍超のアルコール 福岡県 |FNNプライムオンライン
22日夕方、福岡県北九州市で軽貨物車を運転し接触事故を起こしたまま逃走した58歳の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、22日午後5時ごろ、北九州市戸畑区銀座の市道で、軽貨物車が軽乗用車とすれ違う際に接触事故を起こしました。
軽貨物車はその場から逃走しましたが、目撃者が車で追跡し、約1キロ先で停車したことを確認後に警察へ通報。
駆け付けた警察官が、軽貨物車に乗っていた男の呼気を調べたところ、基準値の9倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは八幡東区荒生田に住む自称自営業の石田繁範容疑者(58)で、「酒を飲んで車を運転したことは間違いない」と認めているということです。