【彩味園ノロウイルス】東京・中央区「中華居酒屋彩味園茅場町店」で食中毒　ノロウイルス検出　39人が下痢やおう吐　営業停止の処分

東京・中央区の中華料理店で食中毒　ノロウイルス検出　39人が下痢やおう吐

東京都は、中央区にある中華料理店で「ノロウイルス」による集団食中毒が発生し、きょうから3日間の営業停止処分を行ったと発表しました。

営業停止の処分を受けたのは、中央区にある「中華居酒屋彩味園茅場町店」です。

東京都によりますと、今月8日にこの店でコース料理を食べた39人から、下痢やおう吐、発熱などの症状が出たとの連絡があったということです。いずれも症状は軽く、回復傾向にあるということですが、症状を訴えた人や従業員の便から「ノロウイルス」が検出されたということです。

こうしたことから保健所は「ノロウイルス」による食中毒と断定し、きょうから3日間の営業停止の処分を行ったということです。