相鉄線 羽沢横浜国大駅で事件「車掌が乗務員室内で血を流して倒れている」SNSで拡散 何があったのか?

相鉄線で「車掌が血まみれ」SNSで拡散 何があった?

4日朝、相鉄線の車掌が血まみれになっているとの情報がSNS上で拡散された。

相模鉄道によると、新横浜駅6時05分発の「特急 海老名行」の列車が羽沢横浜国大駅に到着した際、ドアが開かず、不審に思った運転士が後方の乗務員室を確認したところ、車掌が乗務員室内で血を流して倒れているのが確認された。車掌は救急車で病院に搬送されたが、検査等の結果、特段の異常は認められなかったという。乗務開始前の点呼時にも健康状態に異常はなかったとしている。車掌はすでに帰宅したという。

車掌は同社からの聞き取りに対して、「新横浜駅〜羽沢横浜国大駅間で気を失って倒れた」といった趣旨の説明をしているという。車掌が倒れた際に乗務員室内の設備等に接触したことで出血したとみられるとし、SNSに投稿されている「乗務員室の窓から身を出していて、構造物等と接触」といった憶測について、同社広報は「そういった事実は確認されていない」と否定した。

参照:https://newsdigest.jp/news/b5984b4f-6342-4b26-9235-6aac715296e9

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