【栗原市死亡事故】宮城県栗原市志波姫堀口　国道４号線で事故が発生　大型トラック正面衝突　伊藤直紀さん（３７）がが死亡

大型トラック正面衝突　意識不明だった３７歳男性が死亡〈宮城・栗原市

２６日午後、宮城県栗原市の国道で、トラック同士が正面衝突し、それぞれのトラックを運転していた男性２人が大けがをした事故で、意識不明の重体となっていた３７歳の男性が死亡しました。

この事故は２６日午後１時ごろ、宮城県栗原市志波姫堀口の国道４号線で、大型トラック同士が正面衝突したものです。

大型トラックを運転していた福島県郡山市の会社員・伊藤直紀さん（３７）が、意識不明の重体となっていましたが、発生からおよそ６時間１５分後の午後７時１５分ごろ、搬送先の栗原市内の病院で死亡しました。
死因は出血性ショックでした。

もう片方の大型トラックを運転していた埼玉県幸手市の会社員・加部一晴さん（５８）は重傷です。

警察は、どちらかのトラックが車線をはみ出した可能性があるとみて、事故の原因を調べています。