小学生17人乗せたスクールバスが縁石に乗り上げ街灯に衝突 運転手が“わき見運転”か 富山・魚津
富山県魚津市で10日、スクールバスの運転手が単独事故を起こしていました。わき見運転が原因とみられます。
魚津市教育委員会によりますと、10日午後2時15分ごろ、魚津市吉島の県道で清流小学校のスクールバスが縁石に乗り上げ、そのまま街灯に衝突しました。スクールバスには下校のため児童17人と運転手の合わせて18人が乗っていましたが、全員ケガはなかったということです。
市教委の聞き取りに対し、運転手は「ボンネットにあった書類を取ろうと、一瞬目を離した際、ハンドル操作を誤った」と話しているということで、市教委は事故原因は「運転手の不注意」だったとしています。
バスに乗っていた児童たちは、警察が到着し当時の状況など聞き取りを受けて、事故から1時間あまりたった午後3時20分ごろ、手配されたタクシーに分乗して帰宅したということです。
市教委はそれぞれの保護者に謝罪・説明し、別のマイクロバスを手配してスクールバスを運行しています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/b8c9955f8c95c07f4667e44bd2bd71af187be5ab