小学校で銃撃、12歳の児童を逮捕 児童1人死亡2人重傷 動機は何なのか? 衝撃走る

フィンランドの小学校で銃撃、12歳を逮捕 児童1人死亡2人重傷

 フィンランド警察は2日、首都ヘルシンキ近郊の小学校で銃撃事件が発生し、12歳の児童1人が死亡し、2人が重傷を負ったと発表した。撃ったとみられるのも12歳の児童で、事件後に逃走したが約2時間半後に逮捕された。所持していた銃も押収したという。

 フィンランドの公共放送によると、小学校はヘルシンキから北東に約15キロ離れたバンター市にあり、併設の中学校と併せて7~15歳の約800人が在籍しているという。

 フィンランドでは、2000年代に学校内での銃撃事件が頻発。07年にヘルシンキ近郊の高校で生徒が銃を乱射し、生徒7人と校長の計8人を殺害。その翌年にも専門学校で、教師を含む10人が殺害される銃撃事件が発生した。相次ぐ銃撃事件を受け、2010年にすべての銃器の免許を申請する際、適性検査を導入し、銃規制が強化された。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7d02881c033ebde834eb02e956623a91a5421d

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