和歌山県議会議員選挙 開票状況と立候補者の当落結果が話題に

和歌山県議会議員選挙 開票状況と立候補者の当落結果

和歌山県議会議員選挙 開票状況

和歌山県議会議員選挙 - 2023年4月9日投票 | 選挙区一覧 | 政治山
和歌山県議会議員選挙の選挙区一覧です。投票日は2023年4月9日。選挙区ごとに区域内の自治体や定数を確認できます。

和歌山県議選告示 49人立候補 9選挙区は無投票

統一地方選挙の前半戦、和歌山県議会議員選挙が、3月31日告示され、42人の定員に対し、49人が立候補しました。
県内14の選挙区のうち、5つの選挙区が選挙戦に入る一方で、9つの選挙区は無投票となりました。

統一地方選挙・前半戦の和歌山県議会議員選挙は、31日告示され、42人の定員に対して、49人が立候補しました。
内訳は、▼現職が37人、▼元議員が1人、▼新人が11人です。
男女別では、▼男性が45人、▼女性が4人です。
また、党派別では、▼自民党が27人、▼共産党が5人、▼公明党が3人、▼立憲民主党が1人、▼日本維新の会が4人、▼国民民主党が1人、▼参政党が1人、▼無所属が7人になっていて、県議会の勢力図がどう変化するか注目されます。
14選挙区のうち、▼和歌山市、▼御坊市、▼新宮市、▼紀の川市、▼西牟婁郡の5選挙区では、立候補者が定員を上回り選挙戦に入りました。

一方、▼海南市・海草郡、▼橋本市、▼有田市、▼田辺市、▼岩出市、▼伊都郡、▼有田郡、▼日高郡、▼東牟婁郡の9選挙区で無投票になり、合わせて20人が当選しました。
これは、現在の定員になった平成23年以降で最も多く、議員のなり手不足が深刻になっています。
今回の選挙は、厳しい県の財政や地域の活性化を巡って論戦が行われる見通しです。
和歌山県議会議員選挙は、4月9日に投票が行われ即日開票されます。

【9選挙区で20人が無投票当選】
無投票で当選が決まった9つの選挙区についてお伝えします。
▽海南市・海草郡選挙区は定員3人。
▼自民党の現職、藤山将材氏(47)、▼無所属の現職、中西徹氏(50)、▼自民党の現職、尾崎要二氏(70)が、当選しました。
▽橋本市選挙区は定員3人。
▼自民党の現職、岩田弘彦氏(63)、▼自民党の現職、中本浩精氏(61)、▼日本維新の会の新人、小西政宏氏(36)が当選しました。
橋本市選挙区は前回、平成31年に続いて2回連続で無投票です。
▽有田市選挙区は定員1人。
▼自民党の現職、玉木久登氏(58)が当選しました。
有田市選挙区は現在の区割りになった平成19年から5回連続で無投票となっています。
▽田辺市選挙区は定員3人。
▼自民党の現職、鈴木太雄氏(52)、▼自民党の現職、鈴木徳久氏(63)、▼立憲民主党の現職、谷口和樹氏(51)が当選しました。
田辺市選挙区は前回、平成31年に続いて、2回連続で無投票です。
▽岩出市選挙区は定員2人。
▼自民党の現職、北山慎一氏(48)、▼自民党の現職、川畑哲哉氏(45)が当選しました。
▽伊都郡選挙区は定員1人。
▼自民党の現職、堀龍雄氏(71)が当選しました。
伊都郡選挙区は現在の区割りになった平成19年から5回連続で無投票となっています。
▽有田郡選挙区は定員2人。
▼自民党の現職、吉井和視氏(71)、▼自民党の現職、山家敏宏氏(49)が当選しました。
有田郡選挙区は前々回、平成27年から3回連続で無投票です。
▽日高郡選挙区は定員3人。
▼自民党の現職、冨安民浩氏(75)、▼自民党の現職、坂本登氏(76)、▼自民党の現職、玄素彰人氏(49)が当選しました。
▽東牟婁郡選挙区は定員2人。
▼自民党の現職、佐藤武治氏(68)、▼自民党の現職、谷洋一氏(74)が当選しました。

参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20230331/2040014216.html

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