福井県知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果に
福井県知事選挙 開票状況
福井県知事選挙（2023年4月9日投票） 結果
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福井県知事選挙 ２３日告示 現職と新人の２人が立候補
福井県知事選挙が２３日告示され、現職と新人のあわせて２人が立候補しました。
福井県知事選挙に立候補したのは届け出順に、２期目を目指す無所属の現職で自民党、立憲民主党、公明党が推薦する杉本達治氏と（６０）共産党の新人で党の福井県委員会書記長の金元幸枝氏の（６５）２人です。
届け出を終えた２人の候補はさっそく街頭などで支持を訴えました。
杉本候補は、「来年の春に北陸新幹線の県内開業を迎え、１００年に一度のチャンスがくる。二次交通を充実し、おもてなしを整えて、たくさんの人たちに県内に来てもらい、福井に新しい風が吹く『福井ブーム』がやってくる。この大きなチャンスに一丸となって挑戦し、福井の新しい時代を切り開いていきたい」と訴えました。
金元候補は、「原発をやめて再生可能エネルギーに転換することで希望ある福井県の未来を切り開いていきたい。県民から、給料が上がらない中、食費や電気代が上がり、暮らしていけないという声を聞く。県の予算は新幹線などの大型公共事業に偏っている。県民の命と暮らしを守る県政にしていきたい」と訴えました。
選挙戦では、現職の１期４年の県政運営に対する評価や、来年春の北陸新幹線の県内開業を見据えたまちづくりと敦賀以西の開業に向けた取り組み、それに国が原子力発電を最大限活用する方針を示す中での原子力政策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
福井県知事選挙は１７日間の選挙戦を経て、４月９日に投票が行われ、即日開票されます。
参照：https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20230323/3050014263.html
