山梨・道志村 靴や靴下発見、捜査のプロが断言 「ずっとそこにあったとは考えにくい」
動靴が見つかったのは、人骨が見つかった場所のすぐ近く。最後に美咲さんが目撃された場所から約600m離れた場所でした。
深まる謎・・・人骨と運動靴はいつからそこにあったのか?
Q骨が発見された時も捜索されたはずの場所に数日後に右足の靴だけ出てきたこと、どう思われますか?
元埼玉県警捜査一課警部補・佐々木成三氏:
その日のうちに600m離れた今回の発見場所に美咲ちゃんが一人で行くということになった場合、そしてそこで何かしらのトラブルがあった場合、2年前の重点的な捜索で発見されていると思うんです。特に今回は美咲ちゃんが履いていたものと同じ靴。これは警察、消防隊の間で情報は共有しているはずなので、当時からその靴が、発見された場所にあったとは僕は考えにくい。
小倉とも子さん:
この先もっと斜面が急なので絶対美咲が入るわけがないと思っています。ただ、そこに人骨があったということが確かなので、やはりいろんな思いがこみ上げてきて、この場に立ったときに涙があふれてしまいました。
警察はきょうにも運動靴が美咲さんのものか確認するとともに、引き続き周辺を捜索するとしています。
・まず、行方不明になった当時あれだけの人員で捜索してたのに今になって靴などが見つかるのは不自然と思う。それも両側。
別の場所から自然の雨風や動物が移動させた可能性もあるけれど、事故か事件かもわからないから人間によってということも否定はできない。
行方不明になってすぐ大規模捜索していたときにはその場になかったと考えるのは当然だと思う。
・当時すでに捜索していた場所 と言うのが何か気になります。
当然、大人たちが名前を大きな声で呼んで捜索していたでしょうし、静かな森の中であれば相当遠くに離れていない限り聞こえていたと思います。
なので、すでに何かしら聞こえない状態になっていたとも考えられます。
聞こえない状態を想定すると遺留品が発見された場所からかなり遠い場所にいたか、すでに他界していたか。
遺留品の場所よりも遠いところにいた場合は、道に迷ってありえない方向に進んだか、熊か人に連れ去られた。
既に他界していたとすると、どこかで足を踏み外してという可能性は低く(遺留品がまとまって見つかっていない点から)、これも人か熊に襲われてという想像に行きつくのですが。
・当時、迷うはずがないとか事故にあったとは考えにくいという報道が多かった
ただ、小さい子供は予想外の行動を起こすことがあるし
そういう偏見に満ちた捜査をしていれば、単純な見落としがあったとしてもおかしくない
プロの分析もいいが、個人的には道に迷った末の単なる事故ではないかと思う
・行方不明になったキャンプ場から同心円状3kmはローラー作戦での捜査を行ったという。
1m間隔で並んでしらみつぶしに探そうものなら複数の目があれば一人見落としても靴とかならば発見できそうなものなのに。。。
後で証拠となるようドライブレコーダー的な物で捜査記録を取って過去見返す事が出来る仕組みがいるかもしれない。
・子供でも怖くて藪の中には入らない、もし迷ったら道路や大きな道に居れば必ず車が通る、それくらいの知恵はあると思う、例え雨風、動物によって運ばれたとしても、3年もの間に靴が揃って見つかるなんておかしい!
・発見当初「どうして捜査の時に見つからなかったんだ???ちゃんと捜査したのか?」とか思ったのですが、重点的にくまなく捜査した場所であり、当時あったとは考えにくい。との見解を聞いて、犯罪だとしたらなんだか余計怒りがこみ上げてきます。別のものであってほしいものです。